子どもたちの想いに応えるということ

さて…

日中にも書きましたが、今日で平成27年度の市中総体が閉幕しました。

県中総体へ進めた子もいれば、この中総体で引退となった子もいます。

それぞれの道があるわけですが、それについては今日の授業で3年生には伝えたので、ここでは割愛…

で、タイトルの件ですが、

やむを得ない事情でお休みとなった3年生が1名。

明日プチ説教確定の理由でもう1名。

今日の授業では2名がお休みとなってしまいましたが、それ以外の3年生は皆しっかりと授業に参加してくれました。

※超遅刻しての参加者も1名いましたが…次やったらど説教ですが。

当たり前のことと言ってしまえばそれまでですが、今日も全校応援に挑んだ生徒もいれば、

決勝戦を戦った生徒もいます。

中には、今日優勝の祝賀会だった生徒もいます。

夕方、ある生徒から電話がありました。

哉子先生が対応したのですが、理由も言わずに「今日は休ませてください」とのことだったので僕にバトンタッチ。

まぁ、言われなくても理由は想像ついていたのですが、僕は電話で

「まずは優勝おめでとう!で、休ませてくださいの前に理由を述べるのが先だよ。」と。

案の定、今日は祝賀会があるのでという話でした。

そこで僕は祝賀会の開始時間も聞き、

「終わってから、少しでも良いから来れるようにしなさい。」という話をして、電話を切りました。

で、結局…

その部の3年生、3人とも来ました。授業に。

で、もう一度です。

当たり前と言えば当たり前です。それは確かに僕の本音です。

でも、そういう彼らの気持ちが嬉しくないわけがありません。

そして、この暑さの中で試合をして、そして喜びに浸りたい中でも塾に来て勉強している…

僕らは、子どもたちのそういう気持ちにこそ必死で報いていかなければならないと思います。

この授業で1つでも多くの知識を授けられる様に。

この授業で1つでも多くの学びを与えられる様に。

この授業で塾生が1点でも多く取れるように…

当たり前を当たり前と思ってはいけない…

これは僕自身塾生に常々言っていることです。

でも、自戒でもあります。

目の前に授業ができる相手、生徒がいることを当たり前だと思ってはいけない。

目の前に僕らが求める「当たり前」を体現してくれる生徒がいることを当たり前だと思ってはいけない。

それを見せる、見せないは別として…

悔しい気持ちで爆発しそうな中で勉強に向かっていた子だっているはずです。

そういう全てを当たり前だと思ってはいけないのです。

子どもたちに求めるのだから、まずは自分がその上をいくことをやらなければならない。

僕らが絶対に忘れてはならない基本だと思います。

子どもたちの頑張りに応えられるように…

子どもたちに恥ずかしくないように…

しっかりとやるべきことをやっていきたいと思います。

《テスト勉強において注意して欲しい今日の1ポイントレッスン》

問題をよく読みましょう!

対策特訓に入ってから国語の授業がちょこちょこ入ってきて、尚更思います。

設問の字数制限の指示を守っていない。

設問の指示を守っていない。

設問の聞かれ方に対する答え方ができていない。

全ては注意不足が原因ですが、ある程度は未然に防ぐことができるのにその対策も講じられていない…

そして、衝撃の事実として…

句読点が分かっていない生徒も複数名…

特に3年生は、夏期講習でばっつり国語をやります。

そこでここまでやってきた勉強法に手を加え、国語の勉強を加速させて貰います。

一歩一歩着実に…

前進していけるように頑張りましょう。

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