何とかなりません…何とかするんです

さて、と…

今日も気付けばこの時間ですが、何がやばいって目がマズいです。目が。

そんな状況なので、ブログを書いたら自宅に戻ってメガネに変えて再開しようと思います。

で、表題の件です。

今日は2年生の一斉授業でした。

Sクラスの数学に、Aクラスの英語。

どちらのクラスも現状での課題を伝えました。

まず、Sクラスの数学に関してはもっと問題文の読み込みを深めること。

そして、あがくことと、今まで言われてきたことを問題を解いている時に実践すること。

例えば、平均点が70点位のテストであれば、クラス平均は90点いくでしょう。

でも、平均点が50点位のテストになるとクラス平均も70点位になってしまう…

これが2Sクラスの現状での課題です。

問題の出され方で、実は今までやってきたのと同じパターンなのに、それに気づけないわけです。

だから、演習後に簡単なヒントを一つ出せばちゃんと解ける。

でも、自分では気づけない…

どの教科にも共通することですが、もっと問題文を読みましょう。

で、もっとあれこれやってみることです。

思考するのも大切ですが、まずは手を動かしてみる。

そして、そこから糸口を見つけていく…

まだまだテストまで出来ることは沢山あります。時間もあります。

だから、常に目の前の1問に全力で向かい、本番の気持ちで1問1問に取り組んでほしいと思います。

で、2Aクラスの英語ですが…

2週間前にやった問題の再演習となりました。

前進が見られる子が多かった半面、点数的に後退している子も数名いました。

まぁ、その理由は色々あるので、その点は今日直接みんなに伝えた通りです。

でも、どんな理由であれ、状況であれ…

確実に言えるのは、一度やった問題ならばやはり満点を取ってほしいと思います。

中には答えは合っているけど、その根拠は分かっていない。

本質は理解できていない。

そういう子もいます。

また、前回と同じ「単語」が書けず、また間違えたという生徒もいます。

それは絶対に有ってはならないことなんです。

何度も何度も言ってきましたが、

対策特訓で毎日登塾しているから何とかなるんではありません。

何とかするのは自分なんです。

覚えなければ出来るようにはなりません。

覚える為の具体的な取り組みをしなければ、覚えることは出来ません。

「絶対に覚えるんだ!」という気持ちで向かわなければ、何時まで経っても変わらないのです。

今日、そういう話をしている時も真剣に話を聞いてくれていましたが、

あとはそれを実行に移すのみ…

テストまであと2週間ですから、しっかりと日々前進できるように明日も頑張っていきましょう。

《テスト勉強において注意して欲しい今日の1ポイントレッスン》

どの学年の生徒も、自分の間違えにもっともっと本気で向き合いましょう。

具体的には、「直し」に入るのが早すぎます。

これまでも何十回と言ってきたことですが、直しに入る前に「自分が何故間違えたのか」をもっと考えるべきです。

例えば、連立方程式なら…

◆両辺等倍するのを忘れて左辺だけ何倍かしている。

◆式の加減で間違えている

◆一方の値は合っているが、代入計算で間違えている

結論は同じ「間違えた」でも、そこに至る過程は人それぞれです。

※まぁ…なぜか正解してしまっているという場合もあるわけですが…

ならば、その原因をしっかりと自覚しなければ、同じ間違えを何度も繰り返してしまいます。

事実、そういう状況になっている子は少なくありません。

間違えは今の自分の「課題」を教えてくれる絶好の材料です。

その材料を無駄にするのではなく、しっかりと活かせるような学習をしましょう!

ということで、目がいよいよやばいのでさっさと帰宅して、

明日から着手するNEWS7月号のフレームを考えたいと思います。