正解なんてないから考える
新年度生入塾生募集中です。こちらにご案内が御座いますのでご覧下さい。
昨日は日曜日でキャンパスもお休みでした。
午前は息子のサッカースクールに付き添い。
必死になって、汗だくになって走っている姿を見て私も走りたい衝動に(苦笑)
しかしながら、この1週間あまり症状が改善されていない為、まだまだ運動は無理そうですが。
その後は自宅に戻って昼食を取り、長女と長男の勉強を見て、今年初の天グリへ。
時間が時間であったこと(到着が15時半頃?)と結構怪しい空模様だったからから、
私たちが到着した頃には犬の散歩をする大人が数名のみ。
それにより、いつもであれば順番待ちがマストなパンダ号も使い放題(笑)
ついでに、2人でパンダロードを爆走。
その後も誰もいない天グリを貸し切り状態で超満喫した後に、初めて天グリの温泉へ…
いや~…良かったですね、温泉。
温かくなってきたので天グリに遊びに行く機会も増えていくでしょうが、
その都度温泉にも入って帰ってくることになるから~と。
で、今日の本題は我が子の勉強(というか子育て)について。
改めてひしひしと感じているのが、まずは保育園と小学校は全く別物であること言うこと。
保育園があまりに至れり尽くせりなので余計に感じるのでしょうが、
特に小学1年生はさじ加減が難しいな~と感じています。
わが家の場合、初日から見送りのみで登校に付き添いませんでしたし、
帰宅に関しても自宅で待っていました(たまたまその日は塾も休みだったので)。
下敷きやらの学用品も、
自分で名前を書きたいという息子の意志をどこまで尊重すべきか?
※結局拾った人が読めないといけないという結論で親がやったわけですが。
第三者であれば「そんなこと」と思うことが、
当事者になれば「大切なこと」に思えてくるわけです。
不思議ですね…
で、勉強に関しても…
これはわが子でもやはり差があるな…と。
能力面ということではなく、向かう気持ちの面で。
比較的スムースに取りかかり、その後も親の思惑にしっかりと乗っかってくれた長男。
対して、
現在勉強に中々向かいたくないので、勉強道具を出すと「頭痛」が始まる長女(笑)
「あたまいたい…」
鉛筆を持つとそう口にしたり、全力で体調が悪そうな顔をします。
で、「じゃあ、一回休憩しておいで」と言うと、嬉々として妹とおままごと開始。
どうするか?ですね…
世の親御さんは本当にこういう時に色々考えるのだと思います。
◆子供が自主的にやり始めるまで待つ
◆何とか会話でとっかかるように努める
◆エサで釣る(笑)
でも、そこには「絶対的な正解」はないわけです。
で、ないからこそ自分で考え、そこに信念をもって、ぶれずに接していく必要があるのだと思います。
正解かどうかという議論ではなく、
私は「有無を言わせずにやらせる」…
そうしています。
◆やりたくない
なら、やらなくても良い。でも、やりたいことも全てやらせない。
これだけです。
暴論かもしれません。
でも、どういう子に育ってほしいのか?
いや、どういう大人になってほしいのか?
それを考えると、「厳しさ」と「優しさ」は多面的に考えなければいけなくなります。
「休みたい」と訴えるわが子のことを思い、休ませることが優しさなのか?
「やりたくない」と訴えるわが子のことを思い、それを取り除いていくのが優しさなのか?
「休みたい」と言っても、「大丈夫そうだから行ってきなさい!どうしてもだめなら帰ってきなさい」というのは厳しいのか?
「やりたくない」と言っても「いいからやりなさい!」というのは厳しいのか?
これまでも塾生との関係の中でもその都度都度考え、実践してきたわけですが、
やはりわが子のことになっても変わらないという(笑)
ただ、確実に言えることは、
塾生の親御さんのご苦労を分かったつもりでいて、半分も分かっていなかったということです。
だからこそ、そういう親御さんの想いをしっかりくみ取って、
子どもたちと接していかなければならないな、と。
そう思います。
ということで、今日は中学1年生の初めての個別指導日&中3一斉授業日となります。
英語教室開始は来週なので、
私は中3の一斉まで自分仕事を進めることになりますが、
大切な資料や案内の作成も立て続けに入ってきますので、
1つ1つ丁寧に進めていきたいと思います。
おし、がんばろ!