どうなるか2年生と秋田にスタジアムの件について

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夏期講習関係更新情報
★7月3日更新 小学低学年道場部の募集は残席僅かですので、ご希望の方はお早めにお問い合わせをお願い致します。

さて…

本日は附属中生が1・2年生は課題テスト、3年生は実力テストに挑んでいます。

みんな一所懸命に頑張っていることと思いますので、

あとは結果を楽しみに待ちたいと思います。

そして、中学1年生と3年生はある程度定期テスト結果も揃い、

平均点も大分信憑性が高くなってきました。

昨日の時点では…

★3Sクラス 457.8点
★3Aクラス 389.7点

★中1共通クラス 445.8点

以上の通りです。

で、本日…

中学2年生の一斉授業があるので附属中以外の生徒は揃うはずです。

うーん…楽しみと不安が混在しています(笑)。

昨日も2名、前回の一斉内容の宿題(連立のまとめテストの直し)をやりに登塾した2年生がいましたが、

そのテスト直しの状況を見ても、とりあえず話を聞いていない(-_-;)

文章問題でも線分図も書かないし、

ビーカー図も書かない…

計算問題でも検算すれば良いモノをしないから、

そのまま間違える…

ただ、そういうのを全部ひっくるめたものが課題であり、

それを1つ1つ修正していくことが前進となるので、

根気強く一緒に頑張っていきたいと思います。

炸裂している子がどれだけでるか…ですね。

もうひとつ定期テストネタですが、早速直しノートを提出している子がいます。

3年生のはっちゃんの社会の直しは良かったですね…

テストでの間違えは2問。

でも、その直しに費やしたのが1ページ。

前回の実力テストの直しもそうでしたが、

はっちゃんは寛政の改革のとこで間違えがありましたが、

ちゃんと享保の改革、金の亡者田沼さんの政治、天保の改革についてもまとめていました。

そうそう…

社会の直しの意義はココにあります。

そうすることで、確実に「次以降」につながる勉強になるわけです。

是非みんなにも参考にして欲しいと思います。

※ちなみに今月は中旬以降夏期講習関連業務で時間に追われまくる予定の確定なので、既に8月号キャンパスNEWSはほぼ書き終えました(あとは個人賞の表彰写真や小学生ポイント達成等のみ)。で、内容はテスト直し特大号にしていますので、是非参考にして欲しいと思います。とはいえ配布は一か月後ですが(笑)

そして、もう1つは最近ヤフトピにまで登場したBBのスタジアム建設に関して思うことを少々…

まず、こういう個人初のブログですので当然私見であること、

そして私は素直に思うことを書くので反感を買う可能性もありますが、

まぁ「そういう考えの秋田県民もいる」ということで…

ちなみにですが、その件に関しても詳しく調べたわけでもありませんので、今朝の新聞等の情報のみを参考にしています。

「意見を述べるならちゃんと調べてからにしろ!」

そういう意見もあるでしょう。

そうですね。

でも、そんな余裕がある人間ばかりではありません。

※自分がということではなく、秋田県民全体としてです。

加えて、「サッカーやプロスポーツで秋田を盛り上げたい!」という考えは素晴らしいことですが、

その為に税金をスタジアム建設に!というのは全県民に強制できることでもありません。

「楽しいから行ってみようよ!」

そういう出発地点からファンが増えるのは素晴らしいことです。

でも、「強制」するのは違うと思います。

実際私はハピネッツの試合は関心がありますし、見に行きたいと思ってます。毎年。

だから、あ・・話がそれているので本題に…

まず、結論から言うと、私はスタジアム建設は反対です。

当然様々な収支予想をして、その上で「建設」という議論になっているのだと思いますが、

※それがなされていないのは有りえないので。

そもそも秋田のこの人口減少と少子高齢化…

本気でこの問題を考えた時に、税収を考えた時に、

税金の使い道としてどれだけ優先順位が上に来るのか?

そこだと思います。

※既にどうでもいい施設に途方もない額を費やしているとか、「そういうのに使ったことを想えば」という考えはしていません。もう出来てしまったモノや決定したものは変えられないと思うので。「変えられるのは未来のみ」という観点で考えています。

じゃあ、スタジアム問題はどうするのか?

ブラウブリッツ秋田がJ2にあがるのは諦めると言うのか?

いやいや…それは違います。

私は生まれは盛岡ですが、今は生粋の秋田県人です。

田沢湖を愛し、

ザブーンを愛し、

宮沢海岸を愛し、

男鹿を愛し…

トンブリ大好き、

きりたんぽ鍋大好き。

ハタハタはそんなに好きじゃないけど、

以前よりは美味しく頂けるようになった…

そんな秋田県人です。

だから…

ブラウブリッツもハピネッツも頑張って欲しいと本気で思ってます。

じゃあ、どうすんの?

いや、リーグのレギュレーションを変えてもらうように動くしかないでしょ?

そう思います。

「いやそれは無理!」

そうかもしれませんね?

でも、恐らく水野さんがハピネッツを立ち上げるときだってそうだったと思います。

「無理!」

と言われたことに挑み続けたから今があるんじゃないんですか?

だって…

今年と昨年は見に行っていませんが、

レッズの試合でも平日開催なら結構がらっがらでしたよ。

ベガルタの試合に至っては、ゴール裏以外はがらっがらでしたよ。

そして、秋田ですよ秋田。

新幹線なのに在来線の線路を走るこの秋田…

※バカにしていません、本気で。

他県から来るには交通の便が悪すぎるんです。

航空券も割安なのがあるわけでもないですし。

だから、

出来るだけの改善をして、

J2に上がって勝負をして、

それでJでの使用以外に様々な機運が高まって「じゃあいきましょう!」

ってなってからでもいいんじゃないんですか?

私はそう思います。

正直…

現在の秋田の状況に危機感をどれだけ持ってますか?

そう思うんです。

繰り返しますが、

国内トップでの人口減少率と少子高齢化…

しかも秋田県は大潟村以外「消滅可能性ありの自治体」とまで言われています。

※どれだけ信憑性が高いのか、何を基準にしているのかは知りませんが。

私は…

愛する塾生が、

愛する我が子が、

なんとかこの秋田を愛し、生きていけるように…

まずは行政にはそのための基盤を本気で考えて作って欲しいと思っています。

そこにそれだけの本気度…

つまり、

ブラウブリッツをJ1に引き上げ、

サッカーと自治体の結びつきをドイツのようなモデルで作って、

どんどん県外からの移住者を呼び込み、

日本にして日本ではないような自治体を創り上げる!

そういう覚悟と策があれば別なのでしょうが…

加えて1回作ったら、取り返しがつきません。

何十億、何百億円…

そういう金額の税金が投入されるわけですが、

それは無かったことには出来ないんです。

ということで、

私は何とかリーグ側に寄り添ってもらい、

建設以外の方向性を模索し、かつカテゴリーも上がっていく…

秋田だからこそ出来る突破口を口実に、

認めてもらう

※虫が良すぎる話ですが…

そうすれば、

スタジアムも満員。

小さなスタジアムだからこそ毎試合満員。

そして、満員だからこそ生まれる盛り上がりとか一体感。

※ガラガラのスタンドでは生まれないと私は思います。

そういうのを目指しても良いんじゃないかな~と思います。

という、

全然関係ない秋田県人の独り言でした。

こんなことを書いておきながら、

ちゃっかり(付き合い上)署名したというのは内緒です(笑)

ということで、

頑張れブラウブリッツ!

頑張れハピネッツ!