謳い文句~その①~

高校入試が迫ってくるこの時期、学習塾や家庭教師の業界は生徒募集にも奔走しなければなりません。

これは毎年のことであり、故にこの時期から新聞等の折り込み広告が増えてくるわけです。

で、それについてちょっと思うことがあったので、それについて書いてみようかな、と。

ただ、特定の部門(塾や家庭教師)や会社(事業所)を持ち上げるとか、批判するとかそういう趣旨ではないのであしからず…

ちなみにですが、

僕はキャンパス開校前に4年間ほど家庭教師の業界に籍を置いていましたので、その業界のこともそれなりに分けっているつもりです。

あ…籍を置いていたというのは、「一講師」とかそういうものではなく、

当時飛ぶ鳥を落とす勢いで全国展開していた家庭教師会社の運営側にいました。

岩手県、青森県、秋田県の支店長も経験しましたし、北東北の統括マネジャーも経験しました。

で、今は塾という分野に籍を置いていますので、そういう支店で考えてみたいと思います。

ちなみにですが(2回目)、塾に関しては秋田県内の他塾さんがどういう教務・運営をしているのかはほとんど知りません。

僕自身塾に通ったこともなければ、勤めたこともなく塾を開校してしまいましたので。

でも、首都圏の先生方…具体的には、

■神奈川県 Gゼミナール(小川先生、浜田先生) 

■神奈川県 慧真館 (岸本先生)

■埼玉県 学習塾WILL(横井先生)

■某県某塾 エンプテぃ先生

■愛知県 さくら個別指導学院(國立先生)

そして、直接お会いしたことは有りませんが、松江塾の真島先生、みかみ塾のみかみ先生…

以上のような先生方からは本当に大きな学びを沢山頂き、今に至っています。

正直、上にあるような塾は実績としてキャンパスは到底かないません(塾生平均偏差値60越えとか…無理です(苦笑)。

ただ、それは塾の目指す方向性の違いでもありますし、僕は僕の理想に向かっているのでそこは議論の対象ではないのですが。

ここで何が言いたいかというと、僕の中で「塾としてのイメージ」というのは、上にあげたような塾であり、先生方なんです。

だから、そうでない基準の話はちょっと出来ないので、塾に関してはこれまでの自分の限られた経験、加えて塾生からの話(当然それを100%信用しているわけでは無い)を参考に考えていきます。

入試前のこの時期ですのは、自分に変なノルマは課さず、気の向くままにシリーズ化して書いていこうと思います。

ということで、今日の一言…

本当の現場を知らずに、リアルな今の現場を、年々変わるその現場の状況を知りもせずに、

塾や予備校のはここがダメだとか、

個別指導塾はここがダメだとか、

そういうのは…

ダメでしょ!

ということで、続きはまた今度…