プロの目線

はい、今日もあっという間に対策特訓&通常授業が終了しました。

それぞれ課題もあれど、日々収穫もある…

そういう日々を過ごせています。

今日に関して言えば3Sクラス…

授業最後、本当に時間が無かったので急ぎ足で伝えましたが、

言われていることの意味を感じ、考え、行動に移してほしいと思います。

で、今日のタイトルの件です。

カテゴリもちょっと違うんですが…今日は息子の保育園の参観日でした。

※ちなみに明日は長女の参観日

で、そこでのお話…

改めて感じました…

「保育園の先生すげぇ~」と。

厳密には●●先生すげぇ~なんでしょうが。

というのも…

今日の参観では時計の工作をしました。

親子で一緒に時計を作って、時間の読み方を勉強して…

というのが目的だったんだと思います。

で、工作をするわけですから、はさみやら糊やらあれこれ机の上に並んでいるわけです。

で、工作を終え、一人ひとり発表をしている時に●●先生が近くの他の先生にアインコンタクト&一声で合図をしていました。

「なんだろ…」

と気になって、その合図された先生の動向を見ていると、

棚の上に置いてあるセロハンテープの台の向きを全て逆に直しています。

「なんでだろ…」

で、僕も一瞬考えて、気付きました。

あ…セロハンテープの切り口か?と。

4歳児だと手を伸ばせば余裕で届く高さ…

中には、既にその高さまで背丈が伸びている子もいます。

その辺でふざけて、頭で突っ込もうものなら…

そういう目線、そういう意識を常に持っているんだろうな~と…

しかも、繰り返しますが、

それに気づいているのが「園児が自作の時計を発表している時」です。

恐らく…

もうしみついているんだと思います。そういう「意識」が。

いや~…凄いな~と…

自分もそういう目線をちゃんと持たなきゃならんよな~と…

帰宅時の駐車場内で前を見ていない中学生「このアホ!ちゃんと前見ろ!!」じゃいかんよな~と(苦笑)

率直にそう思いました。

やっぱり、こういう機会って色々学びになります。

明日も参観日です…

恐らく娘はゴイングマイウェイなので好き勝手やるのでしょうが、

また明日も色々な学びを得てから仕事に入ろうと思います。

余談ですが…

「今日は時計を作るらしい」という情報しかないまま保育参観に行った僕は、ちょっと焦る瞬間がありました。

というのも、工作開始時に先生が

「はーい、じゃあみんな箱を持ってきてね~」と言いました。

ん?

箱?

はこ??

ハコ???

そういえば数日前に、奥さんがサクマTからもらったビールのプレゼントの箱を見ていってました。

「あ、この箱ちょうど良かった。保育園で使うらしいんだよね、ハコ。これで良いじゃん!」

その時は僕も何にも思っていなかったわけです。

「ふーん、じゃ良かったね。」

という感じ。

からの、今日の先生の言葉…

「はーい、じゃあみんな箱をもってきてね~

そして、そそくさと可愛らしい箱を持ってくる園児たち…

そんな中、僕の頭の中には

「でかい、しかもビールの箱を持ってくる息子」しか思い浮かばないわけです。

「あ~…かわいそうなことしたな~」と。

が、とことこ歩いてくる息子の手には、何とちょう可愛らしいリラックマの箱が…

「おー、マイワイフ、グッジョブ!!」

で、結果的にこんなに可愛らしい時計ができたとさ…

おしまい。