ちょっと恥ずかしいお話…
まずは、初めに…昨日から開始したカウントダウンを…
■秋田県公立高校前期選抜まで、あと…1日!
■秋田高専額y六選抜試験まで、あと…18日!
■秋田県公立高校一般選抜まで、あと…35日!!
いよいよ前期選抜前日となりました。
泉教室生も、勝平教室生も…受験前日を大切に、大切に過ごしてほしいと思っています。
さて、話は変わってタイトルの件です。
今日は授業後の掃除、質問対応、講師MTを終えて一旦講師と9期生を送りに出ました。
そして、いつも通り教室に戻って仕事を再開しようとしている、何と…
入口の風除室に施錠がされている…
「なんだなんだ、電気つけてたんだけどサンクスさん…電気消し忘れて帰ったと思ったのかな~」なんて思いながら、ポケットに手をやる私。
そして、気付くわけです…
「鍵中やんけ~(泣)!!!」
一気に青ざめました…
まだ仕事終わってない。
トイレ掃除終わってない。
かばんも会社の中だし、ブログも書いてない。
はっ…
C教室の非常口がたまたま開いているなんてことはないか?
と思い裏口にまわるも開いているはずが無く…
で、考えに考えました。
残務を片付けずに帰ることは出来ないし、帰ろうにも自宅の鍵もないし。
はっ…
サンクスさんに電話してみよう。
そう思い立って、落暉なーことに持って行ってた携帯を手に取り、ネットで検索し…(実は携帯も持っていかないところでしたが、入口で気付いてたまたま持って行っていたんです。いつもの流れなら、「どうせすぐ帰ってくるから良いっしょ!」となっていても全く不思議ではないのに…)
近くのサンクスさんにお電話。
そうすると、何と鍵があるとのこと。
もう、電話口の女性の声が女神の様でした。
「10分ちょっとで行きますからね!」との本当に有り難いお言葉…
お~~~!!女神よ!!!
そして、程なくしてサンクスのお姉さまが鍵を持って到着。
すてきな笑顔で、全く面倒な顔も嫌な顔もせず、笑顔で開錠してくれる女神様…
そんな女神様のおかげで、トイレ掃除を終え、今は温かい教室でブログを書いているわけです。
いや~…ありがたや。
で、本題です。(前置きが長いのは決して暇なわけでは有りません(笑)
本当は昨日書いて消えた3年生に向けてのことを書こうと思ったのですが、それは明日に延長して対策中の1・2年生に関して。
今日は小学部の授業を終え、僕はひた自分の仕事を進めていました。
3年生の自学はもはや頑張って無い子はいないですし、対策のクラスでは講師がしっかりと指導にあたっていますし。
ただ、やはり気になるのはちょこちょこと対策の様子を見ていたのですが、やってくれたのは2Aクラス…
テスト範囲のユニットのチェックテストにも関わらず、
つい最近本文を授業でやり、個別でその演習もやったばかりというのに59点中の半分も届かない子が多数…
いや、それだけなら良いんです。
それで自覚し、より真剣に勉強に挑むという姿勢が見えたなら。
僕の逆鱗に触れたのは、そういう状況にもかかわらず「にやにや」している面々…
全く危機感も抱かず、○付け後もたらたらとやっているその雰囲気…
で、堪忍袋の緒が切れて、教室に入ったわけです。
そんなに厳しい口調ではありませんでしたが(自分の中では)、思うところを切々と話しました。
だから、覚えないんだろ?と。
だから、いつまで経っても同じ過ちを繰り返し、同じ反省の弁を述べて終わるんだろう、と。
君らのその姿勢が変わらない限り、今回のテストで結果を出せることはないんだぞ、と。
そして、即効で10分授業を行い、20分時間を置いて再テストをやると伝えました。
改善が見られない子は日曜日に部活があろうがなんだろうが来てもらうという一言を添えて…
(こういう負の動機づけは出来るだけ避けたいのは言うまでもありません)
が、結果的に全員飛躍的にアップ。
20点だった子が50点になるわけです、20分で。
なら、なぜそうしないんだ、と。
毎日こういう姿勢でやったなら学力が上がらないわけないし、上位層の子たちはこれを当たり前にやっているから取れているだけなんだと、
そろそろ気付こうよ、と。
僕はそう思うわけです。
明日は一年生でも数名説教部屋行き確定の子がいます。
覚悟を聞いて、やるというなら続行。
やる気がないなら、対策参加はお断りとするつもりです。
僕らは…頑張っている子の為に環境を整えるのが責です。
成績が思わしくない、まだまだ課題が多い…そんなのはどうでも良いんです。
それをどうにかして行く為に塾に通ってるんですから。でもね…
頑張る気が無いのは話が別です。
頑張る気が無いのに来ても、成績なんか上がりっこない。
だから、明日…しっかりと意思確認をして、その上で覚悟を持って頑張って貰おうと思います。
ちゅうことで、お仕事再開です。