覚える為の努力を

さてと…

今日も充実の一日を過ごし、気付けばこの時間で御座います。

で、早速ですが今日は2年生について。

先週も厳しい言葉をかけていた2Aクラスですが、気付いて前進を始めている子とストップしている子が明確になっています。

それは「結果」から見て取れる生徒もいれば「姿勢」からそれを感じる生徒もいるわけで。

そして、特に伝えたいのは今本気になり始めた生徒たちに向けてです…

英語に関しては2週連続で模擬定期をやりました。

前回より多少のアップダウンもあるのですが、その数点にこだわる必要は現状有りません。

仮に「つい最近本気になった」という子で「早速前回比で大幅な伸びを見せている」とすれば、

それは「単純に恵まれた能力を持っているのに、今まで相当適当にやっていた」という場合のみです。

今までもそこそこやってきたけど、本気度は足りなかった。

単語にしても、覚えるまで練習するという意識が足りていなかった。

だから、本気でやり始めた…

こういう状況ならば、そうそう簡単には結果は出ません。

※確実に一歩ずつは出てきますが…

勉強とは結局穴を埋めていく作業です。

例えばAからEまで5区画あったとして、前回の模擬定期はA区画が中心だった。

で、A区画の穴埋めを必死に頑張ったが、今回はD区画から中心に出た。

そうすれば「やったはずなのに、中々結果が…」と感じてしまうこともあるでしょう。

でも、いくら範囲が限定される定期とはいえ、その穴をしっかりと埋める作業は継続しなければ、

「どんなパターン、どんな範囲から出題されても確実に結果を出せる」という状況までは至りません。

だから、焦るな、と。

今の姿勢を継続し、1つずつ地道に地道に穴を埋めていけ、と。

僕はそう思っています。

まずは今日の結果も踏まえ、また明日からどういう姿勢で対策特訓に向かっていくのか?

それをしっかりと見守っていきたいと思います。

繰り返しますが、

覚えるべきは覚えましょう。

でないと、やった気になっただけでテスト結果は絶対に出ません。

それをしっかりと肝に銘じて、また頑張っていきましょう。