2024.Feb23①努力するということ

秋田県公立高校入試当日まで11日!

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定期テストが終了し、
ある程度結果が揃ってきました。
現状で個人賞確定は、
◆中学2年生個人賞該当4名
◆中学1年生個人賞該当確定5名
の計9名。
テストカード返却を待って最終判断となる子も複数いますが、
ちょっと寂しい数字です。
ちなみに個人賞の達成条件は、
①合計点450点以上か学年TOP10
②前回比順位50番アップ
③塾長の独断による敢闘賞
の3つです。
※但し、順位が出ない学校があったり平均点があまりにもかけ離れているとアンフェアになるので、その辺は確認して調節するようにしています。

話を戻しますが、
そんなテスト結果を見て改めて思うことがあるのです。

結果を出す子はやっている

と。

例えばある1年生…
ここまでのテストも本当によく頑張っていましたが、
あと一歩…
本当にあと一歩が1位に届きませんでした。
それが今回、見事学年1位を奪取しました。
口で言うのは簡単ですね。
よく頑張った!と。
しかし、
そこに至るまでの努力の過程での苦労の大きさに目を向け、
そういう努力の先に結果があったということを知るべきだと思うのです。

昨日の授業でも…
1ヶ月以上前に告知した単語テストにも関わらず、
当たり前に不合格になる子がいました。
僅か2ページしかない範囲のCTに不合格になる子がいました。
そして、
そういう子たちはこう口にします。

自分なりに頑張った

と。
でもね…
「自分なりに」というのは通用しないんです。
というか、
その「自分なり」のせいで悔しい想いや残念な思いをするのは自分なのです。

自分なりに練習を頑張った。
でも、
試合には全然出れなかった…

部活動やクラブで良くあることですが、
※実際は最近は少子化の影響でこういう経験すら出来なくなっています。それもとても残念なことですね…
ではなぜ試合に出れなかったのか?
メンバーになれなかったのか?
その「差」はどこにあったのかと言えば、

自分なり

の差だと思うのです。
言い方を変えれば「当たり前の基準」ってやつです。
試合に出ている選手の「自分なり」は、
例えば毎日素振り200回に筋トレ。
更に毎日5キロの持久走をやっているかもしれません。
それに対し、
「自分なり」が
◆動画を見てバッテイングの解説を毎日30分聞く
◆腹筋毎日20回
◆毎朝5分の散歩
だったとすれば、
そりゃあ差がつくよね?
って話だと思うのです。

さて、話をまとめます。
今回の定期を終えて、
「次こそ頑張ろう!」
と思った子は少なくないはずです。
が、
その「頑張り」の結果が単語テスト不合格、CT不合格で有ったなら、
断言で次のテストで結果なんて出ません。
はい。
絶対です。
伸びている子達はそんな基準でやっていないのです。

努力するってことはどういうことか?
それを今一度考えて、
前向きに取り組んで欲しいと思います。

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