話を聞く、指示を聞く…

平成28年度第1回定期テスト対策特訓のご案内はこちらです。

「結果を出したい!」という中学1年生、3年生さんをお待ちしております。

まずは、ほの&みずママさん、パパさん…

いつもいつも本当に有難う御座います。

佐久間のブログにもありましたが、深夜の優しいカフェラテが仕事をはかどらせてくれました。

そして、昨日も…

講師陣でじゃんけん大会が(笑)。

心より感謝申し上げます。

有難う御座います。

さて、本題です。

昨日は中学2年生部の一斉授業がありましたが、連立方程式の利用問題2回目の授業でした。

先週は代金や整数など。

で、昨日は速さや割合など。

まぁ、「速さ・割合」は中学生が苦手とする子が多い問題なわけですが、

それ以前に気になるのは「指示が聞けない」、「そもそもその段階に至っていない」という状況です。

1つ目に関しては、例えば昨日では…

文章問題なので予め問題文を板書しておくわけですが、やはり今時期は授業開始が遅れます。

※昨日で言えば全員揃ったのは21時くらい…

で、私はこういう場合問題文もノートに書かせる場合もあれば、そうしない場合もあります。

昨日に関しては、授業時間との兼ね合いから問題文は書かせず、

◆まずはこれをして

◆それをしたら、ここをノートに書いてね

こういう指示をしました。

が、それを出来ない子も数名…

3ステップ、4ステップの指示になれば別ですが、やはり中学2年生ですから、2ステップの指示は聞けなければいけません。

中には、「先生今何て言った?」と隣の子に聞いている子もいます。

※こういう場合は「聞くな!その子の勉強の妨げになる!」と私は一喝します。自分が話を聞いていないが故に、話を聞いて自分の作業に没頭しようとしている生徒の勉強(作業)を妨げているのだという自覚を持たなければいけないからです。

勉強に限らず、「人の話を聞く」、「指示を聞く」が出来ない人間は、他人に迷惑をかけるだけでなく、

自身にとってもマイナスしかありません。

そして、こういうのは簡単に修正できることでもないので、

継続して意識させ、前進させていかなければならないと改めて思っています。

そして、2つ目…

それは「計算」がまだ出来る状況になっていないという生徒です。

基本的にキャンパスの宿題は少なくありません(私自身は多いとも思っていませんが)。

毎週の指導の中で、絶対に身につけるべきを定着させるために最低限必要なコトを宿題にしています。

※勿論最低限は人によって異なりますし、それに要する時間もかなりの個人差はあります。

ただ、連立方程式に関して言えば、まずは計算ありきなのです。

定期テストでもそう…

文字式計算と蓮室計算さえ正確に出来れば、年度1回目の定期は5割~7割は確実に取れるわけです。

そういう事情もあって、計算問題の宿題は多めに出していますし、

その計算過程においてすべきことも一斉、個別内でかなり細かく言い続けてきました。

が…

まだ計算が怪しかったり、すぐに止まってしまったり…

これでは、仮に利用問題で立式できても答えに辿りつけないわけです。

勉強には順序があります。

※それを無視できる科目や単元もありますが。

その段階、段階で身につけていかないと、上積みできないのです。

そういうことを今一度自覚し、

体力的に厳しいこの時期だからこそ…

何とか時間を捻出し、宿題に「言われた方法で」取り組んでほしいと思います。

ガンバレ、キャンパス生!

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