吹奏楽祭と英語教室と…

さてと…

今日は午前の朝活からのジムからの、ちょっとした私用からの大切な打ち合わせからの現在教室でブログナウです。

わが家の子どもたちは、保育園でフェライト科学館に行っているようで、

朝から元気に、やる気一杯に出かけていきました。

良いな、遠足…

ただ、そんな子どもたちの嬉しいイベントの背景には母親の苦悩もあるようで(笑)、

昨日(というか今朝)、全ての仕事を終えて3時過ぎに帰宅すると、

嫁さんはまだお弁当を作っていました。

息子用…ジバにゃん弁当

長女用…アリエル(だったっけ)弁当

凄いな…とただただ感心。

さて、本題です。

昨日書くつもりが、全然違う内容を書いてしまいましたが、

土曜日は夕方に少しだけ抜け出して、吹奏楽祭の見学に行ってきました。

最上級学年となった3年生の堂々とした演奏。

ソロ演奏をしている子もいれば、歌を歌っている子もいれば、普段の教室での様子とも違う真剣な眼差しで指揮者を見つめる子もいて…

2年生も1年生も、それぞれがそれぞれの役割を一所懸命にこなしていて、本当に観に行って良かったと思いました。

まぁ…音楽的センスが全くない私なので、総評等は出来ませんが(笑)、

桜中学校の演奏は見ている者を笑顔にさせるなぁ~と。

あれ、1年生凄いですよ。

あんなに笑顔で、あんなに楽しそうに踊っている…

勿論他の中学の1年生も楽しそうに踊っているわけですが、

やはり「恥ずかしさ」が先に立つ子もいるでしょう。

いや、僕なら絶対に踊れません(苦笑)。

そんな中で、皆が皆、笑顔で楽しそうに踊っている…

素晴らしいな~とただただ感心させられました。

今度の目標となるのは7月のコンクールでしょうか?

また新たなる目標に向かって日々の練習に取り組んでほしいと思います。

そして、4回目を迎えた英語教室基礎クラスですが、何と…

3回目の確認テストにして、一気に、目に見えて結果が変わってきました。

昨日実施したテストは、基礎単語とThis is ・・・.の文。

単語12問、英文6問で計18問で、合格点は17点としたのですが、

結果…14名が一発合格!しかも11名が満点合格!!

残念な結果となった2名も、いずれも16点という、「あと1点」での不合格でした。

余計な評価は要りません…ただただ、

素晴らしい!!

何が変わったのか?

それは、一人一人の取り組み方とテストに向かう姿勢。

それだけだと思います。

覚えるまでやる。

覚えられているかプレテストをやる。

覚えきれていないモノをまた練習する。

テスト前に小学生が勉強している様子を見ても、

◆単語帳で必死に勉強している生徒

◆親御さん作のテストで確認をしている生徒

◆自作のテストで確認をしている生徒

◆テキストのチェック箇所を重点的に確認している生徒

もう、この時点で素晴らしいわけです。

こういう方法論は、僕から「提示」することは出来ても「実践」は生徒本人がするものです。

中学生の勉強でもそうですが、

そういう提示されたこと全てをやるわけではなく、

実践の中で試行錯誤し、最終的に自分に合った方法を見つけていけば良いのです。

小学5,6年生が「書ける」まで練習し、そういう土台をもって中学英語に突入していくことが、どれだけメリットがあるのか?

それは、1年後、2年後に分かっていくものと思いますが、

まずは今回の姿勢を忘れずに、次回こそ全員合格を目指してまた練習に励んできてほしいと思います。

ちなみに、もう1点…

「4回目にしてこの域まで来てくれたのは中々良いね!」と私が感じたのは、〇付けです。

基本的に、毎週の確認テストの〇つけは生徒同士の交換〇つけにしていますが、

昨日からは文章も入ってきたので〇つけ後に全員分回収し、全て確認しました。

で、その結果…

〇つけ間違えがあったのは1名、1問のみ。

guitarをguitraと書いているのに〇を付けてしまっていたわけですが、

それ以外の子は〇つけも正確に出来ていました。

これ、本当に素晴らしいと思います。

つい一か月前までは単語練習ですらスペルミスを当たり前にしている。

自作の確認テストでも、間違えているのに〇を付けている子多数。

そういう状況からのスタートで、〇つけも正しく出来るようになってきているというのは本当に大きな成長であり、英語以外の学習にも大いにプラスになることだと思います。

繰り返しますが…

大切なのは、これを継続することです。

1回やったけど、元通りになった…では意味がありません。

継続し、継続し、それが習慣化されていくことで、自身の当たり前基準というのはどんどん上がっていきます。

加えて、覚えるという作業の効率化がどんどん進んでいくことは、

覚える量が一気に増える中学以降の学習を考えても良いことしかありません。

そう…

分かっているのだから、やれるかどうか?

それだけです。

来週はみんなが一発合格して、笑顔で授業開始できることを期待しています。

ガンバレ、小学生!