家庭学習ノートの大切さ

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《更新情報》
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昨日までに冬期講習初受講生の体験前面談も一区切りとなりました。

そして、その面談時に私は必ず家庭学習ノート(かそれが無い場合にはテスト勉強に利用しているノート)を持参してもらい、

そのノートを見ながら、普段の学習の様子から学習面における特徴を掴んでいきますが、

まず例外なく…

家庭学習ノートにその子の学習の問題点は表面化しています。

比較的点数が取れている子は「そういう」家庭学習になっていますし、

苦戦している生徒もやはり「そういう」家庭学習になっています。

例えば成績面で苦戦している子の場合、

☑とにかく英語のスペルミス、漢字間違えが多い

☑問題演習後の〇つけをしていない。もしくは間違えている問題にもばっちり〇が付いている。

☑理科や社会は「ノートまとめ」のみになっている

挙げればキリが無いのですが、

やはりそれなりの傾向や特徴というのが存在します。

なら、まずは何をするべきか?

いうまでも無く、その課題の修正です。

特に小学生であれば、ある程度親御さんが介入してでも、そこに修正を加える必要があります。

間違えた漢字にはちゃんと×をつけてあげる。

⇒その際に「×」は駄目なことじゃないんだと説明する。

〇つけを自分でしている子どもの場合、その〇つけが正確に行われているかを確認する。

⇒その際、〇つけ間違えがあったなら、バツにはちゃんと×をつけるように、答えをしっかり見ながら〇つけをするように促す

〇つけをしていないなら、〇つけをする、させる。

⇒勉強とは、〇×がはっきりしてからがスタートだということを教える

まぁ、簡単に上げるとこういったことでしょうか?

※他にも多々ありますが。

家庭学習というのは殆どの小・中学生が毎日行うものです。

なのに、

「学校に提出さえすればよい」という感覚で、適当にただ「やっているだけ」という子もいます。

勿体ないですよね?

本当に勿体ないと思います。

折角やるんだから、やはり成果が出るような家庭学習にすべきだと思うんです。

そんなこと言ったって、

家庭学習は具体的に何をどのようにやれば良いのか分かんないし…

そうですね…

確かにそうかもしれません。

でも、こう考えて下さい。

例えば自分がバスケットをやっていて、

上手くなりたいと思った時に、

何をどう練習すればよいのか分からない…

なんて言いますか?

言わないと思うんです。

一所懸命に考える(子供が小学生の場合には、親が一所懸命に考えてあげる)と思うんです。

いわずもがな…

間違えた漢字の練習や放置

スペルミスがある単語の放置

なんてしないと思うのです。

家庭学習は、

毎日仮に2ページやったらなら、1ヶ月で60ページです。

毎日仮に30分やったなら、1ヶ月で15時間分です。

これだけのボリュームを、時間を費やすのですから…

効果的にやれるようにして欲しいなと…そう思います。

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