それ、その勉強…惰性になっていませんか?
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《中学部残席情報》 ※12月4日月曜日更新
中学3年生…今年度の募集は終了
中学2年生…募集中
中学1年生…定員のため募集停止中 ※空席待機5名
小学6年生…定員のため募集停止中 ※空席待機0名
小学5年生以下…募集中
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まずは、今日から随時中学2年生が修学旅行に旅立ちます。
みなさん、楽しんできてください。
さて…
今週は各中学で実力テストが入ってきます。
今日も…まさに今、必死にテストと格闘している受験生がいますが、
最後までしっかりと集中し、解いてきてほしいと思います。
そして、表題の件です。
連日受験生の添削関係が続いていますし、
定期テストが終了したのでテスト直しノートの添削も入ってきています。
ちなみに…
昨日の作文添削は7名分でしたが、
都立の進学重点校問題は添削の前に読むのが大変(笑)
結構時間がかかります。
今日の授業前にも伝えますが、
国語の実力テストで70点を切る子は都立の進学重点校の問題はやらなくてOKです。
※作文のみならず。というか全教科です。免疫が無い状況でハイレベルな問題を解くと、心を折られる可能性が大きいので(苦笑)。
後半に入ってくる私立高校もそうなんですが、
必要以上にハイレベルな問題をやる必要はないのですが、
ただ私立は学校によるってのがあるしな…
どうするかちょっと考えます。
話が逸れているので戻しますが、
この作文添削も、全国入試の演習もそうですが、
ちょっと惰性になっている子が見受けられます。
例えば、
◆国語を解いた後なのに、本文に何1つ書き込みが無い。
◆作文を書く前の構成案のメモがどこにもない
◆演習後の「直し」が無かったり、赤ペンで答えを書いて終わりになっている
これまでも伝えてきましたが、
勉強は科目に関わらず「ただやって終了」では何の変化も生じません。
国語に関しても、演習後の解説に使ったり模範解答の例を提示する為というのも勿論そうですが、
「演習後の直しのやり方の虎の巻」として配布しているという意味合いもあります。
これも伝えてきたはずです。
にも関わらず…です。
演習後の「勉強」の痕跡が見えないノート、問題集になってしまっている子もいます。
それじゃあ、
折角の演習が「前進」には繋がらないんです。
勿体ないですよね?
勉強は惰性にしてはいけません。
スポーツ、部活も同じです。
そこに「本気度」が失われた瞬間から、
それは「練習だけの練習」になってしまうのです。
今目の前の問題に真剣に取り組みましょう。
今目の前の問題に全力を尽くしましょう。
制限時間いっぱい集中して解いて、
そして時間になったらちゃんと区切った上で、
解ききれなかった残りの問題も解いてみましょう。
答えが不安だからと言って、
途中で正答を見てはいけません。
本番ではそんなことは出来ませんよね?
本番に出来ないことは、模擬演習でもやってはいけないのです。
だから、
そういう演習中は蛍光ペンやボールペンの使用も「絶対ダメ!」にしているわけです。
惰性にならないように。
今やっている勉強が、ちゃんと自分の目的へのベクトルとずれないように。
そういう「勉強」をしていきましょう!