高校入試に挑むということ

★キャンパス21の冬期講習のご案内こちらでご覧頂けます。ご興味御座います方はご検討下さい。

★ブログ内に「学童スクールキャンパス21」専用のカテゴリを設けました。学童開所に至る経緯や詳細情報等を随時更新して参りますので、ご興味御座います方は是非ご覧下さい。
《更新情報》
☑12月17日(日)11時から、学童スクールの説明会を開催します。詳細はお問い合わせ下さい。
☑12月7日更新 学童スクールの費用(仮)を公開しました。

まずはお礼からです。

Sるブラザーズママさん…

いつもいつも有難う御座います。教室に「華」が生まれて有難いです。

Hママさん…

またまた温かなお心遣いを有難う御座います。社員3名で仲良く分けましたが、私の分は子どもたちが大喜びで頂きました。

本当に本当に有難うございました<(_ _)>

さて…

昨日は中学3年生の一斉授業でした。

元々の予定を変更して実施した内容でしたが、

やっぱりやって良かった…

その一言に尽きます。

昨日の授業で言われたこと、

受験生である13期生は全員肝に銘じて欲しいと思います。

一言で言うと「甘い!」に尽きます。

入試に向けて頑張っている。

そうですね?

そうだと思います。

でも、受験生ならそれはみんな同じです。

そして、高校入試において大切なのは「頑張っている」という抽象的なものではなく、

出来るようになったという事実と点数です。

仮に自分の中では「頑張っている」と思っていたとしても、

実際に「10日前の問題が未だに出来るようになってない」というのでは1ミリも前進していないのと同じです。

しかも…

昨日に関して言えば、県のトップ校を受験する生徒が中1の超基礎単語を間違えたりするわけです。

それは絶対にイタダケマセン。

更にもう1つ。

言われたことをやらなさすぎです。

毎回毎回、何度も何度も言われていることをやらずに、

それで間違えているという現実…

これ、いい加減何とかしませんか?

そこで差がつく2点…

本当にこれで合否が分かれるんです。

2年前、私はあの日のことを忘れたことは有りません。

これからも絶対に忘れないでしょう。

その年の秋田高校の合格ラインボーダーが418点…

それに対して、417点が2名、415点が2名に411点も1名…

ちなみに中央でもあと1問(2点)に泣いた子が1名。

南でもあと2問に泣いた子が1名。

確かに「いつも通りの力をあまりに出し切れなかった」というのはあります。

が、それにしてもこんなことがあって良いのか?

こんなことが本当に起こり得るのか?

そう思いました。

でも、起こってしまったのです。

だから、私は軽々しく言っていないのです。

「1問を大切にしないとだめだ!」と。

普段から1点を大切に出来ない子は、本番でもそれが出来ません。

普段から、最後の1秒まで真剣にやりきれない子は、本番でもそれが出来ません。

普段から、時間を意識していない子は、本番でもそれが出来ないんです。

もっと…

もっともっと普段の学習を大切にしましょう。

高校入試とは、

自分の人生を左右しうる試験に挑むというのは、

それだけ重みがあることなのです。

誰でもない、君自身が…

しっかりと努力をしたという経験と、

その努力が報われる結果を手にして、

3月14日にここを巣立ってほしいと思います。