平成29年度冬期講習第5日目~抜けを自覚して、知識を入れ直す~

おはようございます。

冬期講習5日目の朝も寒いですが、まずはお礼からです。

というか…

毎日毎日お礼ばっかり…

本当にキャンパスは保護者様方に、塾生に恵まれ、

温かなお心遣いに支えられ、今年もやってこれました。

有難いです。

Rたろ&Aのパパさん、ママさん…

温かなお心遣いを有難うございました。

明日買いに行こうと思っていたら、丁度のタイミングで頂いてしまい…

有難く頂戴し、忘れた塾生に使わせて頂きます<(_ _)>

そして、Hきママさん…

いつもいつも本当に申し訳ございません。

有難く頂戴します<(_ _)>

さて、講習会も今日で5日目。

小学6年生から中学2年生までは今日が年内最終授業となります。

※ちなみに中学3年生は年末年始もありません。ので当然私も13期生のみんなと大晦日も元日も楽しく勉強です。これは私が現場から退くか、秋田の冬休み中の実力テストが無くなるかしない限りはずっと続きます。まぁ、この仕事をやっていると個人的に年末年始という感覚は薄れてきますので…ただ、子どもたちにはそういう感覚をちゃんと味合わせてあげたいので、そこはちょっと難しいところですが…

そんな今日もしっかり授業を受け、

良い終わり方で、出来るだけ冬休み課題も終了させて、

年末年始はゆったりと時間を過ごして欲しいと思います。

※でも、部活も無く、時間が有り余るでしょうから最低限のことはやって下さい。だらだらテレビを見て過ごすのはもったいないですよ?あと、この年末年始で1冊は本を読みましょう!

そして、表題の件です。

この講習会、ここまで私が授業担当しているのは

中3Sクラス 国語・数学・英語

中3Aクラス 国語・英語

中2Sクラス 英語

中1クラス 英語

後半になると数学の比重が上がりますが、前半はこういう形です。

で、全クラスに共通して感じるのは、

やはりどうしても知識の抜けは出てしまうということです。

例えば昨日で言えば、

3S、3Aは一昨日確認したばかりの係り結びのルールが抜けていましたし、

2Sで言えば英語の接続詞がごっそり抜けていました。

1年生はcanの導入でしたので(と言っても、will,may,must,shouldまで一気にやりましたが)「入れる」のがメインになりましたが、

それでもその学習において三単現のSが抜けていたり、冠詞が抜けていたりという状況は散見されました。

ただ、私はそれを悲観的に捉えてはいません。

※さすがにこの時期の受験生は、自身で危機感を感じて欲しいとは思っていますが。本気で。

勉強したものは忘れるんです。

だって…

人間だもの

みつを

そう…

忘れるんです、人間は。

機械じゃないんですから。

だから、大切なのはそれを自覚して、

再度真剣に「入れ直し」をすることなんです。

この繰り返しによって、

知識は「本当の定着」に至ります。

まぁ、あれです…

自分の名前とか、家族の名前とかは絶対に忘れないのと同じです。

簡単に言えば。

繰り返す頻度が上がれば上がるほど、

脳にも刷り込まれていくわけです。

ということで、

この講習の授業を通して、知識の抜けを自覚できたら…

それをプラスに捉えて、

しっかりと覚え直しましょう。

そして、それを完全なる「定着」に持っていけるように繰り返しましょう。

そうすることで、本当に使える「知識」になっていきますので。

ということで…

いよいよ私の9時半~22時のフルコマ授業も今日でひと段落になります。

1つ1つの授業を大切にして、

惰性にならないように、

真面目に、楽しく勉強してもらおうと思います。

おし、頑張ろ!