答えを写すのではなくやり直すという意識

まずは2年生Sらママさん…

わざわざのお心遣い申し訳ございませんでした。

今も彼は目の前で頑張っています。

時間はかかると思いますが、一歩ずつ前進できるようにサポートさせて頂きます。

宜しくお願い致します<(_ _)>

さて…

今日もこの時間に泉教室に

アーイムバーック

です。

受験生の進路面談は全て終了しましたが、

昨日から冬期講習前の体験授業受講生の面談が始まっていますので、

今日も急いでやることやって、

余裕をもって面談に向かいたいと思います。

おし、急ごう!

さて、表題の件です。

今日の勝平補習は先日の模試(英語)の再演習&解説でしたが、

本当にやって良かったなと…

そう思います。

実力テストも模試も、「終了後」の勉強がその後の伸び幅を大きく左右します。

が…

来週の実力テストに向けての勉強が大詰めであること。

そして、私が先週の時点で「次回は解説やるよ!」と言っていたことも関係しているでしょうが、

今日の授業前の時点で「直し」を終えている子はいませんでした。

当然、時間は有限ですし、優先順位の問題もあります。

今日以降に直しをやる予定を組んでいる子もいたかもしれません。

でも、こういう「解説の授業」は出来るだけ解き直しを終了した状況で、

不明点を明確にした状況で受講できる方が確実にプラスは大きいわけです。

私から見ても、勝平教室の受験生も、泉教室の受験生もよく頑張っています。

が、やはり「それだけ」では足りません。

ただ頑張れば点数が上がるのか?

ただ机に向かう時間が増えれば点数は上がるのか?

答えは言わずもがなで分かりますね?

NOです。

やはり「やるべきこと」を正しい方法で出来るようになるまでやる・・・・

そういう意識と実践は成績アップに不可欠なのです。

ただ、現状では「まだ」テスト直しに不足がある子は少なくありません。

※泉教室、勝平教室ともに。

なぜそう言い切れるのか?

根拠は何なのか?

それは、どの問題に関しても「自分で説明できる段階」に至っていない子が多いからです。

加えて、

直しノートの状況を見ても両極端で、

☑ほとんど解答解説の写しになっているので、メモ書き等が全くない子

☑本当に頑張ってまとめているが、目的が「そっち」にいってしまっているので、肝心の「考える・覚える」という過程が素っ子抜けてしまっている子

という状況の子もいます。

改めて考えて欲しいと思います。

テスト直しというのは、

まずは自分で何故間違えたのかをちゃんと分析することです。

問題用紙にテスト時に自分が残したメモや式、計算を見て計算ミスに気づくこともあるでしょう。

式の時点での間違えに気づくこともあるでしょう。

単語のスペルミスが原因だと気付くこともあるでしょうし、

そもそも「なんじゃこりゃ…」状態で全く分からなかった問題だってあるでしょう。

でも、そういうことをちゃんと自分で分析して、

自覚をしないと意味がないわけです。

そして、その確認をしたら「解き直し」です。

解答・解説を写すのではなく、しっかりと自分で解き直すのです。

間違えた原因を自覚した上で。

で、当然「なんじゃこりゃ」状態の問題なんて考えたって出来るわけないんですから、

そういうのは調べ学習です、

テキストや参考書を読んで、

公式や考え方、文法や「知識」を確認し、その上でまとめ…

それで不明な問題は先生に質問しに行ったり、

解説授業で解決したり…

どうでしょうか?

そういう「直し」になっているでしょうか?

必要以上に焦る必要はないです。

大丈夫です。

やるべきことをちゃんとやれば、

君らはみんな上がります。

その為の土台を時間をかけて作ってきたわけです。

だから…

やるべきことを、やるべき過程を踏んで、

面倒がらずにしっかりと実践すること。

時間がかかるのは当たり前です。

勉強なんだから。

だから…

ちゃんと目標に向かって、

一歩一歩進めるように努力を継続していきましょう!

頑張れ、13期生!