成長の余地…しかない(笑)
みなさん、こんにちは。
今日もいい天気!
私は午前から、毎週土曜お約束の自宅の掃除、お車の掃除をこなし、
今日は天気が良かったのでジムではなく自宅でトレーニング。
久しぶりにちゃんとボールに触りましたが、まだやる気になればリフティングも500回くらいは余裕でイケル…
※それ以上は飽きたので止めましたが。
ふっふっふ…自分でも明らかに「不格好」になっているのが分かるほど体が劣化しているのは内緒です(笑)
さて、今日の表題について。
これは昨日授業があった6年生について書くのですが、ちなみに他の学年、中学生にも、全員に当てはまります。
まず、現在6年生算数は「比」に入りましたが、
ここまで「対称な図形」、「文字と式」、「分数(掛け算、割り算、色々な計算、分数の利用)」まで終了しています。
で、先週と今週で「分数の色々な計算」と「分数の利用」の単元を終了し、そのテストをやっているわけですが、
現状では課題が多いです。
どちらも一発合格しているのは1名のみ…
※ちなみに、まさに今追試に挑んでいる生徒もいます。
毎回実施る、授業の確認テストの難易度は、あくまで基本レベルですから、
授業で教えてないタイプは出ませんし、「発想力」を求められる問題もありません。
だから、宿題をしっかりとこなして来れば合格できるはずなんですが、中々そうはならない…
理由は様々ですが、全員に共通する最大の理由はやはり「宿題のやり方」にあります。
例えばある生徒は…
そもそも答えも見ずに、適当を通り越した〇つけをしているので、
どう考えたって出来るようになっているわけがありません。
※ちなみにこの生徒は昨日烈火のごとく私に叱られました。
例えばある生徒は…
宿題では全問正解なのに、何故かテストになると半分しか正解になりません。
これに関しても更にその経緯探っていくと、理由も様々…
バツになりたくないから、解説を読みながらやった生徒もいれば、
分からないからと、答えを書き写して終了の子もいるかもしれません。
もしかすると、極端に「テストだけ弱い」という可能性も無くはありません。
※限りなく0に近いですが(苦笑)
ただ、いずれにしても…
出来るようになるまで、
完全に理解するまで、
やりきれていない。
それが理由のように思います。
ちなみに、毎回テストは授業始めに行います。
そして、今年度の6年生には意図的にですが、
宿題の不明箇所が有ったら、テスト前に自己申告で質問するように!
と生徒には伝えています。
※これに関しては、また別の機会で詳しく…
いずれにせよ、まだまだ課題が多い小学6年生ですが、
ある意味ではそれは当然のことであり、その分伸びしろもあるということです。
一歩ずつ、一歩ずつ…
しっかりと前進させられる様に、日々の指導に努めたいと思います。
おまけ
今日は小学部の保護者会がありますが、
そこでは私自身の家庭での取り組みも紹介させて頂こうと思っております。
沢山の小学生・中学生を預からせて頂いている身として、
そういう家庭での取り組みは興味をお持ちの保護者様もいらっしゃるかもしれない…
言うなれば、
学校の先生がわが子にどういう勉強をさせているのか?
サッカー選手がわが子にどういう練習をさせているのか?
そういう感覚ですね。
もしかすると、幻滅される可能性もありますが(苦笑)、
それでも塾内の小学部で実践していることがベースになっているので、
その意図も伝わりやすいかと思っております。
ということで、保護者会開始までの時間…
小学生のフォローをしながら、自分仕事をいけるところまで進めていきたいと思います。
おし、がんばろ!
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