読め
まずは…後輩への差し入れを持ってきてくれたマサ…
わざわざ有難うね。でも、本当に気を遣わなくて大丈夫だから、来るときは手ぶらでおいでよ。
さて、話は今日の3年生の一斉授業になりますが、問題を「読む」ことができていない子がかなり多いです。
レギュラーの科目でない国語をやっているからという問題ではなく、
これは数学、英語でも同様のこと。
数学の文章問題も、必要な部分だけ解く材料にすれば良いモノを、どうでも良い部分に惑わされたり…
英語でも主語と動詞がある文で答えよと書いてあるのに、それに則さない答えを書いたり…
ただ、これを「生徒側の問題」だけにしてはいけないわけで、
こちら側の伝え方をもっともっと考えなければと思っています。
しかし…
語彙力が危機的状況にある子も数名…
これは本当に早急に手を付け、改善させていかなければなりません。
具体的な方法は既に考えてあるので、過ぎに着手させようと思います。
そして、話は変わって…
今日は本当に嬉しいことがありました。
それは、休むかな~と思っていたある生徒がしっかりと塾に来たこと…
顔を見た瞬間、本当に嬉しくなりました。
今自分が何をすべきか?
社会に出ても、1つのことだけをやっていれば良いわけでは有りません。
仕事があるから家庭を放置していいわけでは有りませんし(これに関しては僕自身も反省しなければいけません)、
仕事だって2つも3つも並行していかなければならないことの方が多いでしょう。
「Aの仕事があったのでBの仕事は出来ませんでした」なんてのは、通用しないわけで。
そして、そういう「考え方」は大人になってからではなく、まさしく小学生、中学生の「今」形成されているのだと思います。
勉強も部活も、ちゃんと頑張れる…
その時々で比重に差はあれど、「優先順位」をつけて行動することも考える…
そういう「積み重ね」こそが、その人の将来を左右していくのだと思います。
今自分に出来るベストの行動を考える…
みんなにはそういう人になって欲しいと思います。
余談
キャンパスの看板キャット「ころっけ」が、いよいよ明日確定で離れることになりました。
寂しくはありますが、彼女のことを可愛がってくれる里親さんのとこに行けば、
誰よりも彼女が嬉しいことでしょう。
ころっけ…
大きくなれよ…
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