素晴らしい姿勢。良いぞ、K君!

先週何度か触れた英語教室に関してですが、今日が追試ラストチャンスという子が数名…

僕からしても、本当に残念ではありますが、基礎クラスに関しては1つの基準を基にし、数名が参加ストップとなりました。

一度約束したことは、一度「最後だからね?」と言ったことは、曲げてはならない…

これは英語教室生に限らず、僕が塾生と接する中で大切にしていることです(来月4歳を迎えると共に、このルールは息子にも徹底適用となります)。

最初にしっかりと約束したくせに、そのルールを大人が曲げてしまう…

「今回だけだよ」

「次は無いからね」

これは絶対やってはいけないことだと僕は思います。

そういうことを大人がするから、

「どうせ、また『次は無いからな」で済むだろう」

「結局は、泣けば何とかなる」

そういう思考を子どもに持たせてしまうのだと思います。

子どもたちに、伝えるべきを伝え、教えるべきを教える。

子どもたちには嫌われるだろうが、それでも構わない(本音は勿論嫌われたくありません。わざわざ・・・)。

表面上での優しさ、子どもたちのご機嫌取りは絶対しない。

賛否両論あるでしょうが、僕自身はそのように、これからも子どもたちと接していきたいと思います。

で、話は表題の件へ移ります。

これまた英語教室の話になるのですが、今週のテストで「あと1点」で残念な想いをしたK君。

追試も見事一発で合格したわけですが、何と今日…来週の月曜日のテストに向けて自習に来ていました。

純粋に、そういう姿勢は本当に嬉しく思います。

そして、ちょっと泣きそうになります(笑)。涙もろいんです、僕…

小学5年生が、1回のテストを大切にし、その準備にしっかりと挑んでくれている。

小学5年生が、土曜日の午前を有効に活用し、テスト勉強をする為に登塾する。

口で言うのは簡単ですが、そうそう簡単に実践できることでは有りません。

本当に素晴らしいと思います。

今日はまだ追試生がいますが、

ラストチャンスと自覚し、出来るだけの準備をして試験に挑んで下さいね。

さて…お仕事お仕事!