やるべきことをやらないと成長出来ないよ?
★告知★2月21日更新
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秋田県高校入試一般選抜まであと12日!
秋田県高校入試の一般選抜まで12日。
今日の正午で志願変更期間も終了し、
間もなく県の教育委員会のページでも倍率がアップされると思います。
その倍率が出るまでソワソワして、中々落ち着かない…
なんてことは一切ありません。
自塾生を見ても、
完全に本番モードに突入です。
帰宅時間も就寝時間もそこに合わせて変えている子もいますし、
あくまで今まで通りにやっている子もいます。
それは、どちらでも良い。
私はそう思ってます。
誰でもない自分の受験です。
色々とアドバイスをしてくれる人は沢山いるはずです。
親
学校の先生
先輩
塾の先生
友人をお手本にしている人だっているでしょう。
自分の入試です。
そして、周囲の大人は誰もが自分のことを想ってアドバイスをしてくれています。
なら、
どれを参考にし、どういう準備をしていくのか?
それも、やはり自分自身が納得する形で進めるのがベストです。
高校入試を機に、
これからの人生は自分で選択することが増えていきます。
というよりも、人生は選択の連続です。
そういう意味においても、
この高校入試というのはいい経験なのですから、
自分なりに考え、自分の決断に自信をもって進んでいってほしいと思います。
また、勉強内容においても同様です。
どの子も自分なりに考え、
日々一所懸命に勉強しています。
後は、質問対応したり、添削したり…
私たちに出来るのは授業とサポートです。
だから、まずはそこにしっかりと集中してやっていきたいと思います。
と、そういう時期にある中学3年生を見ているから、
より幼さが目についてしまう下級生…
まぁ、当然です。
あたりまえ。
アタリマエ。
昨日は6年生対象の中学入学準備講座でしたが、
明らかに宿題を「直前にやっつけでやった」という子が複数名。
そういう状況なので、
当然発問しても全然答えられない。
◆最も大きい大陸は?
◆2番目に大きい大陸は?
◆1番大きい大洋は?
◆経度は何度まである?
◆緯度は何度まである?
◆メルカトル図法の地図って何が正しく表示されて、問題点ってなんだっけ?
前回から社会(地理)の授業も始まりましたが、
私がこの時期に知って欲しい、身につけて欲しいのは「知識」よりも、
勉強方法です。
どうやって必要な知識を身につけるのか?
その為にどういうステップの学習が必要なのか?
そっちの方がはるかに大切です。
今は。
加えて、英語も同様です。
昨日は数名にかなり厳しいことを言いました。
今年の6年生も英語教室受講生が多いので、
既に英検4級、5級を持っている子が沢山います。
というか、そういう子の方が多いです。
でも…
この準備講座で、前回の授業で,
ヘボン式ローマ字を忘れていることを自覚したはずなのに、
だから「ちゃんと復習してくるように!」
と言ったのに…
殆どやって来ないので、ボロボロ…
違うんです。
私が英語教室で小学生に英語指導を行っているのは、
こういう時に慢心してもらう為でも、
調子こいてもらう為でもないんです。
「私は英語が出来る」
「ぼくは英語を〇年やってきた」
そういう想いをプライドとして持つのは良いと思うんです。
英語をやってきたのに、ヘボン式ローマ字すら間違えている…
これじゃ、シャレにならん。
恥ずかしい!
そういう風に思えるのが、私はプライドだと思います。
これが過信、慢心になると…
「あ~あ~…そう言えばこんなのあったわ。まぁ、次は余裕だわ!」
こんな勘違いを生んでしまうんです。
学ぶというのは、
常に謙虚さが必要です。
自分に対してのプライドは必要ですが、
過信・慢心なんてものは要りません。
やるべきことをやらないと、
絶対に成長は出来ないのです。
どの学年も…
新学年に上がるまでのこの1ヶ月半は超大切です。
惰性にならず、
日々の学習に取り組んで欲しいと思います。
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