ごく一部の先生へ…「キャンパスは」という括りは止めて頂けませんか

すみません。
 
今日のブログは読んでいて気分を害する方もいるかもしれません。
 
秋田県の公立高校の一般選抜の倍率も本日仮確定しますが、、
 
入試関連のことも一切なく、
 
ただ私の思うことをちょっと書かせてもらいます。
 
ので、普通にスルーして頂ければと思います。
 
じゃあ、ブログに書くなよ!
 
って話なのですが、
 
色々考えても私の想いを発信できる場がこのブログしかありませんでしたので、
 
ここに書かせてもらいます。
 
 
内容は中学校の、あくまで特定の先生に対して私が思ったことです。
 
繰り返します。
 
「中学校の先生」に向けてではありません。
 
「特定の、ごく一部の先生」に向けてです。
 
私は基本的に学校の先生に対して大きな尊敬の念を抱いています。
 
教務的な仕事に加えて、
 
学校教員だからこその事務仕事。
 
そして、部活動…
 
本当は目の前の生徒のことだけを真剣に考えたい。
 
でも、恐らく「それ」以外の仕事の方が多く、
 
それでも生徒のことを真剣に考え…
 
私なんか足元どころか雲泥で比較にもならない素晴らしい方が本当に多いですし、
 
私自身個人的にご縁を頂いている先生方も本当に刺激を頂ける方ばかりです。
 
そういうおことわりをした上で書かせて頂きます。
 
 
 
以前からでしたが、
 
最近輪をかけて「キャンパス」に対して色々吐露される先生がいらっしゃるようです。
 
繰り返しますが、特定の(というか1つの)中学の、ごく一部の先生なのだと思います。
 
※多数いらっしゃる可能性も否めませんが(-_-;)
 
私は今までも気にしていませんでしたし、
 
恐らくこれからもそれは変わりません。
 
※嫌われることをあまり気にしない性格で良かったと本気で思ってます。
 
が、
 
中にはこんな塾でも好きで通ってくれている子もいます。
 
こんな至らぬだらけの私ですが、
 
それでも信頼してくれている生徒もいます。
 
ごく数名かもしれませんが。
 
こんな塾でも「大好きだ」と言って卒塾してくれる子がいるのです。
 
毎年。
 
そういう生徒を目の前にして、
 
「キャンパス」という括りで話をするのは止めて頂けませんか?
 
この塾を好きで通ってくれている子が、
 
なぜ関係ないことで嫌な思いをしなければいけないのでしょうか?
 
この塾で頑張りたいと勉強を頑張っている子が、
 
なぜ関係ないことで悩まなければいけないのでしょうか?
 
 
少なくとも私は、
 
「○○中学校の先生は」という括りで生徒の前で話をしたことは有りませんし、
 
※私自身学びになったり、是非大切にして欲しいことは別です。例えばある中学校の先生が受験に向けて作成した合格手帳のようなモノやある中学校としての取り組みなどは、自塾生にも「こんな素晴らしいものがあるのだから大切にしなさい」や「こんなに素晴らしい経験を出来ているのだから、もっと真剣にやるべきじゃないの?」といった話はします。
 
自分自身の考えと違うからという理由で批判的に話したことも有りません。
 
絶対に。
 
※私はこう思う。○○という考えだけが正しいとは限らない。そういう話をしたことは有ります。例えば朝型についてとか。
 
それは、学校の先生に対してのリスペクトがあるからというのもそうですし、
 
あくまで中学生の本分は「中学校」だという考えがあるからです。
 
加えて、釈迦に説法でしょうが、
 
子どもたちの前で他人の批判をしないというのは「先生」という肩書を持つ者の最低限のルールだと思っているからです。
 
※「同じ土俵でモノを語るな!」と言われてしまうかもしれませんが。
 
でも、それは公教育でも民間でも同じではないのでしょうか?
 
塾は民間だから、
 
塾はあくまで学校より優先順位が低い存在だから、
 
公教育の教員であるという立場を盾にして、
 
子どもたちを目の前に当たり前のように批判的な物言いをすることは許されるのでしょうか?
 
言ってしまえば、
 
立場的には民間の方が圧倒的に「弱い」です。
 
何もしなくても毎年生徒が入学してくる学校。
 
対して、適当なことばかりやってれば通ってくれる生徒がいなくなり、潰れるのが塾です。
 
ついでにですが、
 
私が宿題をやっていない生徒を居残りさせるのも、
 
それは塾としての責任があるからです。
 
保護者様からお月謝を頂いている以上、
 
私たちは「結果」にこだわらなければいけないですし、
 
親が果たしている責任を、
 
通わせてもらっている立場の子どもが自身の責任(宿題)を果たしていないのに、
 
それを放置するなんてあり得ないのです。
 
だからです。
 
居残りでもやってもらっているのは。
 
この感覚は、
 
いい悪いではなく、
 
毎年入学してくる生徒が当たり前にいる学校には分からないのかもしれません。
 
学校も当然保護者様方からの「税金」という名の「月謝」で運営されているのですが、
 
それが目に見える形、状況というのは中々無いと思うからです。
 
学校の先生方もそうでしょうが、民間も…
 
毎年が、毎日が真剣勝負なんです。
 
好きな仕事でも、
 
現実問題生徒がいなければ潰れますし、
 
そうなると社員も、その家族も、当然私自身の家族も路頭に迷うことになります。
 
 
話を戻しますが、
 
私は批判されるべきことは当然批判されるべきと思います。
 
それに関しては率直に受け止めますし、
 
塾として変えるべきことがあるなら、
 
それは変えていきます。

※ので、本気で何かご意見があるのなら直接言って頂けると本当に助かるのですが…

 
また、生徒自身の問題(行動)も、それは指摘して当然と思います。
 
問題行動を見過ごすのは、それこそ先生として許されないと思います。
 
でも、そこで

「キャンパスの子は」という枕詞が出てくる意味が私には分からない

のです。

 
 
 
おい、○○…
 
お前何を授業中に寝てるんだ。
 
何?昨日塾で夜中まで勉強してた?
 
何時までだ?
 
何?〇〇時?
 
そんな時間までやってれば眠くて当然だろう?
 
塾で勉強して、学校で眠いなんて本末転倒だぞ?
 
だから、キャンパスは…
 
 
はい、こんなやりとり何だと思います。
 
多分。
 
ただ、言わせてもらいます。
 
授業中に寝てるのは私の責任でも、

キャンパス(つまり塾)の責任でもありません。

 
悪いのは全てそいつです。
 
○○時まで残ってやってるのはそいつが決めたことです。

これに関しては、

学校で居眠りをしているアホを擁護する気はありません。

私、自塾生が大好きですが、

許せない行動は許せないので。

 
ただ、そんな時間まで塾にいたから眠いのかどうか?
 
それは知りません。
 
少なくとも、
 
勉強もしないで、
 
動画を見たり、SNSをやったり…
 
そんな無駄な時間を過ごして深夜まで起きてるくらいなら、
 
私は出来る時間まで塾で勉強して、
 
帰ってマッハで寝る方が良いと思っています。
 
その出来る時間っていうのは個人に寄りますが。
 
そして、多分…
 
その子が授業中に眠いのは、
 
塾で居残りをしていたからではありません。
 
帰宅後に余計なことをだらだらやってたからです。
 
恐らく。
 
マッハで帰宅後行動して、
 
それでも授業中眠いのなら帰宅時間及び就寝時間を早めるようにも日頃から言っていますので。
 
だから、悪いのはその子だと私は言っています。
 
そして、最後のトドメの一言です。
 
「だからキャンパスは」って…
 
なぜここで「キャンパス」と括られなければならないのでしょうか?

授業中居眠りしてるのは、全員がキャンパス生ということでしょうか?

 
それはその子個人の問題で、
 
他のキャンパス生には何の関係もありません。
 
以前は半強制的に居残りさせていたこともありましたが、
 
今は先述の通り、「宿題をやっていない」という場合を除いて、
 
強制で居残りさせることは一切ありません。
 
全て生徒に決定権があります。
 
加えて、
 
自塾生を見れば、
 
本気でやってる子ほど学校でも居眠りはほとんどしていないはずです。
 
本気の子ほど、
 
学校の授業だってちゃんと聞いています。
 
なのに、なぜ?
 
なぜそこで

「キャンパス」という枕詞が必要になるのでしょうか

 
 
ヒートアップしてきたのでついでに言わせて貰えば…
 
居眠りをするというのは生徒だけの責任ですか?
 
「そういう授業をしている」側の責任は無いのですか?
 
少なくとも自塾生で授業中に居眠りをする子は殆どいません。
 
※入試過去問の演習中などに落ちてしまう子はたまにいますし、自習中に落ちてしまう子もいます。
 
そして、もし私の授業中に居眠りする子がいたら、
 
当然その子にも注意しますが、
 
半分は自分の責任だと思って反省しています。

私は。

 
聞いている方が眠くなるのは、
 
話をしている私が悪いんです。
 
興味が持てるように、
 
ユーモアを交えながら話せない私が。
 
でも、やっぱり半分はその子の責任です。
 
授業中に寝てるなら、悪いのはあくまでそいつ個人です。
 
なのに、なぜそこで「キャンパス」なんですか?
 
ここで頑張っている子どもたちの何を分かって、
 
私は良いとして、
 
私以外の講師がどういう想いで仕事をしていて…
 
そういうのを全部理解した上で「キャンパスは」という括りなのでしょうか?
 
 
私個人への批判は全て大歓迎で受け止めます。
 
ただ、
 
この塾を好きでいてくれる生徒が嫌な思いをするのは断じて見過ごせません。
 
塾生を想い、毎日一所懸命に働いてくれている講師の想いが、
 
そんな簡単な括りの言葉で軽視されるのも見過ごせません。
 
 
 
と、こういうことを自分の中で抱え込んで消化することも出来ず、
 
校長先生か教頭先生にアポイントを取ってお時間を頂戴し、
 
お話の機会を何とか頂いて…とも思ったのですが、
 
それも校長先生、教頭先生に失礼だろう、と。
 
逆の立場なら、
 
「そんなん私に言われても…」って思いますから。
 
じゃあ、その先生に手紙を書こうか?
 
と思ってもどういう先生なのか?
 
当然連絡先もお名前も分からない…
 
 
でも、まぁそんなに批判的なことをおっしゃるのであれば、
 
たまにはこのブログをご覧頂くこともあるのかな…
 
なんて勝手に思いこんで、
 
ここに発信した次第です。
 
※嫌いでも、名前があがるということは関心自体はないわけではないと思うので…
 
 
という、
 
何とも支離滅裂な感じのブログでした。
 
おしまい。