出所不明の噂に一喜一憂してもしょうがない…そして、余談②

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まずは今日もお礼から…

S&Sママさん…

わざわざのお心遣いを有難うございました。

楽しい思い出も出来て良かったですね。

うらやますぃー…

有難く頂戴致します<(_ _)>

さて、表題の件です。

まぁ、ある意味毎年恒例なのですが。

この時期になると出所不明の情報が飛び交います。

☑今年は○○高校の倍率が高くなるってホントですか?

☑今年の入試、理科は✖✖が出るって友達が行ってたんですけど、先生本当ですか?

まぁ、こういう類の話です。

で、そういう質問を投げかけられた時の私の反応は決まっています。

知らんがな…

いや、だって本当そうなんですもん。

まず、倍率に関してはある程度学校の先生方は把握されていらっしゃると思います。

恐らく、秋田の場合横の連携で掴めている先生は掴めていると思うんです。

○○高校は今年は受験者が多い

という感じで。

でも、それを中学生に伝えるか?という想いもありますし、

※別に伝えて悪いものでもないでしょうが。

何より出題単元の話です。

これ、本当に謎なんですがなぜか毎年そういう話が出てくるんです。

○○塾の先生が「今年は天体が出る」って言ってた

××塾の先生は「今年は関数が出る」って言ってた

こんな感じです。

※関数に関しては今年じゃなくて、今年なんですが…というか、毎年必ず出るし、そこに関しては私もずっと言っているのに、なぜ中学生は友達情報だと過敏に反応するのでしょうか?

正直、私は全然分かりません。

予想はします、勿論。

ちゃんとそこに根拠は存在します、勿論。

でも、それを私は自分の生徒に公言は出来ません。

だって、そんな無責任なことは出来ませんから…

加えて、この時期の中学生は藁にも縋る思いです。

先生が「地震」が出るって言ったら、そこを思いっきりやるでしょう。

先生が「今年は付属語が要注意だ!」なんて言ったら、そこを思いっきりやるでしょう。

だから、私はそういう予想は「授業」に込めます。

そして、何より…

そういう予想より、

自分自身がこの1年やってきた分析を元にして、

今やるべきことをやった方が絶対に、絶対に効果的です。

だから、みなさん…

出所不明の情報に惑わされないで下さい

※ちなみにこれは保護者様も同様です。「○○中学からは××高校の合格が難しい」とか「○○高校は性別によって合格点数が異なる」とか。ちなみに、私も色々な話を聞きますが、「本当にそうである」という確信情報が無い限り、私はそういうものは一切信用しません。自分なりの情報収集もしますが、唯一信用するとすればそれは100%断言できることのみです。そういう意味では、現状私は秋田市内の進学校においては、確実に「当日点」第一の制度だと思っています(ごく一部の高校における、一部の部活経験者の優遇等は除く)。いや、思いますではなく、そうなってます。

この時期、何よりも大切なことは

あくまで自分がすべきことに全力を注ぐこと

だけだと思います。

自分は自分で、すべき勉強に全力を注ぐ。

昨日のサヨナラテスト

実力テストの直し

弱点単元のカバー

一人ひとりすべきことは異なります。

その「自分がすべきこと」に全力を注ぐのです。

出題単元なんて当日にならないと分かりません。

※事前にわかっちゃったら、それこそ問題どころの話じゃないんです。

倍率なんていくら心配したところで出るまで分かりませんし、

出てしまったその数値は自分でコントロールできるものでもありません。

今自分に出来ること…

それは入試当日に1点でも多くとれるように、

自分の合格可能性を1%でも上げられる様に、

勉強に懸けることです。

そこに集中していきましょう!

余談シリーズ②

昨日初めて知った衝撃の事実…

それは、秋田市内は皆勤賞が無い小学校が結構あるということです。

いや、驚きました。

今はどうかしませんが、少なくとも私が通った盛岡市の厨川小学校には皆勤賞がありましたし、

虫歯が無い生徒も毎年表彰されていました。

※ちなみに、私生まれてこのかた、虫歯になったことがありません<(`^´)>

なんでも自塾生に聞いたところ、

皆勤賞の為に無理して学校に来る子がいるから、皆勤賞を無くした

とかなんとか…

いやね…確かに。

でも、「皆勤賞」ではなくても、何かしらの賞は会っても良いんじゃないかな…とも思います。

学校ですから。

だって、

「小学校を休まずに通ったら表彰された」

ってことが成功体験になって、

その後も中学も高校も、社会人になっても「絶対に休まない!」という意識で生活する人もいると思うんです。

簡単に休む人

簡単には休まない人

部活であれ、

勉強であれ、

学校であれ、

シゴトであれ…

どちらが良いかは言わずもがななわけで…

※勿論事情があって休まざるを得ない場合は話は全く変わります。

あとは、有給休暇の小学生版…

学校を休むけど、出席扱いに出来るという枠が、

例えば年間5日とかあっても良いんじゃないか?とも思います。

大人の社会にあるんだから、

学校にだってあって良いんじゃないの?

そういう感覚ですね。

まぁ、正直…

自分が親になり、中々子どもと都合が合わない、予定が合わせられない…

そいいう現実に直面してから初めて思ったことですが(苦笑)

ということで、今日もやることチョモランマです。

頑張っていきましょう!