具体的でない振り返りには意味がない

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★国立秋田高専学力選抜実施日まであと4日

★秋田県高校入試一般選抜まであと19日

★外旭川、将軍野、飯島中定期テストまであと2日!

今日は昨日の泉、附属1年生に引き続き山王中生も定期本番に挑んでいます。

最後まで、集中して…頑張ってきてくれることでしょう。

楽しみ!

そして、昨日からちょっとずつ定期も返却が始まっています。

昨日は中2の一斉授業でしたが、

その中で「結果が揃う前にテストの振り返りをするように」ということを伝えました。

というのも…

手応えを聞いても、

「全部かけました!」

とか

「手応えありました!」

とか

「全然ダメでした」

とか…

具体的な話が中々出てきませんでした。

これは「今回の対策の反省点は?」という問いに対しての回答も同様です。

ですから、

その場で時間を設けて課題と収穫を明確にした振返りを書いてもらいました。

そして、記入後に改めて問いました。

その反省は、

次のテストの為に、

間もなく始まる自身の受験勉強のためになっていますか?

と。

反省の為の反省…

これが一番無意味です。

反省とは次につなげるためのものであり、

だからこそ

具体的なものでなければいけません。

昨日もある生徒が、

「基本知識の勉強が襲濾過になってしまっていた」と言っていましたが、

それもこれまで何度も何度も言われてきたことです。

そして「基本知識」抽象的過ぎますし、

今後具体的に「どうしていくのか?も分かりません。

例えば…

数学なら、合同条件や図形の定理、定義、条件を覚えていなかったのでそこで懸けない問題があった。

毎週やっていたCTであれだけやって、追試もやって合格したはずなのに、テストでは書けないものがあった。

やはり毎週のCTでも、直前に丸暗記して乗り切る勉強では限界があると感じた。

継続的な練習で、

しっかりと定着させることが結果的に定期や実力テストの結果にも繋がると思った。

こんな感じですね。

鍵は「具体的に!」です。

テスト直しもそうですが、

まずはテスト対策期間、自身のテスト勉強の振り返り…

ここに時間を割いて、

次に更なる結果に繋げられるように努めて欲しいと思います。

ということで、今日も1日頑張りましょう!