親と二人三脚で挑む高校入試

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あっという間に今週も金曜日。

明後日には受験生は模試が控えており、私はと言うと諸々の業務に追われまくっています(笑)。

が、一応昨日で大きな1つの山に区切りがつきました。

13期生の授業計画案(仮)が、入試前々日の決起会の分まで完成。

当然、冬期講習の様子やそれまでの実力テスト、模試の結果を踏まえて修正も入るでしょうが、

それでも現状で私が考え得るベストの時間割を組んだつもりです。

数学はこれとこれを重点的に。

英語はこれを重点的に。

国語は入試問題を中心にして、

理科はあれを中心に…

そんなこんなで考えまくって、

結局昨夜(というか今日)の2時頃に出来ました。

 

毎年のことなのですが、

毎年のことだからこそ、

惰性にならないように…

ちゃんと過去の出題傾向を自分なりに分析して、

その時の自分でベストだと思うことを組み込めるように…

※とはいえ、そこを突き詰めて考えても長期講習の時間割は結構似たり寄ったりになっているという現実…。ちゃんと0ベースで考えるんですが、結局似てきます。恐らく、これは「長期講習期間にしか出来ないこと」という頭が自分の中で無意識に働いているのでしょう。で、結局出来上がると前年のものと似通っているということは多々あります。

で、今年に関しては(も)、

ここまでの模試や実力テストで失点が目立つ単元と出題頻度が高い単元をしっかりと絞り込み、

時間割を作成しました。

まぁ、バランスは良いと思います。←自分で言うなって話ですが(-_-;)

あとは、主役である彼らに頑張ってもらうのみです。

頼むよ、13期生。

そして、そんな受験生を誰よりも一番近くで支えるのが保護者様です。

今日は、その受験勉強における親子関係に関して。

今年の受験生でも、

親御さんと(勉強面において)二人三脚で受験に向かっている生徒は複数います。

そして、私はその都度思います。

親御さん、凄いな…

と。

ここで言う(勉強面における)二人三脚というのは、わが子の勉強に「口だけ出す」ということではありません。

勿論、我が子の答案用紙の確認もせず、

書店で「これが出る!高校入試○○!」なんてテキストを買って、

「まずはこれをやりなさい!」なんていうことでもありません。

私が言う二人三脚というのは、まさに「共に歩んでいる」という親御さんです。

ある生徒のお父さんは、

お仕事で疲れている中でも帰宅後、わが子の勉強を一所懸命サポートして下さっています。

ある生徒のお母さんは、

我が子が塾から帰宅した後に我が子の勉強に付き合い、話し相手になりながら、

一緒に勉強に関して相談しながらサポートして下さっています。

そしてあるお母さんは、

我が子の答案用紙としっかり向き合い、

三者面談でも私とその課題の克服法に向けての相談をさせて頂き、

休日や塾から帰宅した後に勉強をチェックして下さっています。

そう…

私が思う(勉強面における)二人三脚というのはこういうことです。

誤解の無い様にお断りしますが、

私はどのご家庭にもそれをして下さいとは思っていません。

本当です。

中学3年生ですから、言うことを聞かない生意気な子も少なくないでしょう(笑)

親御さんだってお仕事が大変ですし、

ぶっちゃけ中学3年生の勉強内容なんて、私もこの仕事をしていなければ忘れて教えるどころの騒ぎじゃありません(笑)

ただ…

何かしらで二人三脚で歩んで欲しいなとは思います。

勉強面において…としつこく強調してきたのは、

何も勉強面に限らないからです。

生活面でのサポートもそうですし、

話し相手になってあげるのもそうでしょう。

食事面でのサポートもそうですし、

送迎等もその1つだと思います。

どういうことでも良いと思うんです。

ともすると、

この時期になってくると我が子へにきつく当たってしまうことが少なくないと思います。

なんでもっと成績が上がらないの?

どうして数学が下がるわけ?

はい…

仰る通りです。

でも、です。

確かに不足もあるかもしれませんし、

言われたことを言われた通りにやっていないという面もあるかもしれませんが、

それでも「必死にやっている」というのが事実です。

この時期の殆どの受験生は。

ですから、やはり結果が出ない場合に一番つらいのはその子自身なんです。

そして、そんな時に我が子の気持ちを共有するために、

二人三脚

が必要なんじゃないかなって思います。

誰が何と言おうと、

我が子のことを誰よりも愛し、

誰よりも大切にし、

誰よりもその子の幸せを願うのは「親」です。

例え世界を敵に回しても、

それでも我が子の味方でいるのが「親」なんだと思います。

※まぁ、周囲からは「親ばか」とか「ばか親」と言われる可能性も有りますが。

いよいよ12月も中旬に差し掛かり、

子どもたちもちょっとずつ「過敏」になってきているように感じています。

ので、もしかするとご家庭では猛威を振るっている子もいるかもしれません(苦笑)。

私は、

単純な甘え

我がまま

過剰な自己擁護

なんてのは一蹴して構わないと思っていますが、

それでも「本当に出しているSOS」もあるかもしれません。

そんな時に、そこを共感し、二人三脚で歩んでくれたらな…と。

そう思います。

あれこれ途中で対応しながらになって、

文章がまとまらな過ぎて申し訳ないのですが、

チェックしている時間が無いのでとりあえずアップします…

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