平成27年度冬期講習11日目(受験生)、8日目(1・2年生)
おはようございます。
まずは、あっこ&かれんママさん、パパさん…
お心遣いを有難う御座います。
今日から学生講師陣も出社しますので、皆で有難く頂戴致します。
さて、昨日の実力テストを経て…
早速結果を聞いて登塾した生徒が2名います。
1名はダントツの過去最高順位で、もう1名は2番目。
どちらもまずまずの結果と言えます。
ここから続々と判明していくでしょうが、
まずはここで一喜一憂することなく、
あくまで「次」を見据えて頑張っていきましゅう。
恐らく、近日中に判明するであろう12月20日の模試結果、
そして1月10日の模試。
これら全てが判断材料です。
昨日の実力で相談していた志望校ラインに届かなかったのなら、
10日にそのラインに持っていくんです。
今年の3年生は…
春先からここ数年なかった厳しい状況でのスタートでした。
何度も何度もその意識の低さを指摘し、修正するように言い続けてきました。
いや、今も言い続けています。
で、やっと「気づいたか?」と思っても、数日たてば同じ状況に(泣)。
ただ、時期的なものを考慮しても、
春先からの状況で考えれば意識面でも実力面でも、
やっと、やっと闘える状況になってきました。
そして、自分自身が本気になってからの伸びは、
周囲の予想を上回るものになるんです。
今まで言われ続けてきたことを今一度思い出し、
自信を深めた子も、
「次こそ!」と気持ちを新たにした子も…
まずは今回のテストの直しをばっちり行い、
次に向けての一歩を踏み出してほしいと思います。
そして、僕が言うことではないんですが…
学校の先生方、本当にご苦労様です。
この人数の答案用紙を翌日までに採点を完了させ、
データにする作業は本当に大変だったと思います。
「結果を早く知りたい…」
そう思っている中学生に、保護者さんに(そして僕に(笑)とって、
本当にありがたいことです。
年始一発目のお仕事としてはあまりに過酷なものだったと思います。
で、思います…
そろそろ秋田の入試制度は本当に見直すべきタイミングに来ているのではないだろうか?と。
前期選抜の制度
1月頭の実力テスト
入試制度に関する情報公開度
公立高校の志望校予備調査の実施
正直、県内受験であればいいのかもしれませんが、
今の通知表の評定制度も他県とのギャップを感じずにはいられません。
中学校の先生の負担もそうです。
もっとカタチを変えていくことで、
先生方がもっと生徒との時間、つまり授業や授業外のコミュニケーションに注力でき、
自ら望む先生は部活動にも注力し…
夢をもって学校の先生になりたいという若者が増え、
学力のみならず、多様な人格者が学校の先生となり、
それにより教育の質の大きな向上にも繋がるのではないでしょうか?
さて…また続々と集まってきました。
今日も気愛で授業に臨みたいと思います。
おし!
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