まずは…

泉中１・２年生は今日まで対策特訓ご苦労様でした。

そして、そんな子供たちをしっかりと支えて下さった保護者様方…

有難う御座いました。

まずは、明日（というか今日）の定期テストでは「今の自分」を出し切ってきてほしいと思います。

そして、１つのテストが終わるということは、次のテストへのスタートということです。

今回も対策特訓内で、いかに普段の学校の授業（特に理社）を疎かにしていたのかを痛感した子も多かったわけですから、

普段から学校の授業に対しての意識を向上させ、

今回の反省を経験とし、

４か月後に同じ過ちを侵さないように努めてほしいと思います。

まずは、明日…

問題をよく読んで、

今日まで詰め込んだきた知識をしっかりと答案用紙においてこれるように、

自信を持って頑張ってきてほしいと思います。

で、受験生です。

今日は３Aクラスの授業でしたが、

今本気で、今こそ過去最高の集中力で授業に挑むべき生徒がうわの空になっていたり、

教室全体の雰囲気が緩かったり…

補習を含めて、僕らが君らに出来る授業はあと１０回です。

当然僕も佐久間先生も、今まで１回の授業たりとも手を抜いてきたつもりはありません。

が、この時期の授業だからこそ１つでも多くの知識を授け、覚えさせることだけを考えて授業に挑んでいます。

（まぁ、ある意味これまでやってきた授業とは何も変わりません）

ここで問題なのは、

いやいや…と。

必死になるべきは君らでしょうが、と。

僕はそう思うわけです。

入試会場で試験に挑むのは君。

分からない問題を何とか必至こいて頭を使って、糸口をつかむのは君。

必要な補助線が分かれば解けた…

いやいや…その補助線を入試本番で先生が教えられるわけじゃないから…

そういうのを全部ひっくるめて、今こそ自分のベストを日々出して勉強していかなければならんのです。

高専まであと３日…

一般まであと２１日…

まだまだ出来ることはあるんです。

君次第で、まだまだ覚えられることもあるんです。

やるべきことをやろう。

本気でやろう。

自分の為に。