やりこむ

はい…

折角書き始めた文章が20行くらいで飛んでしまいました。

いつもなら心が折れるところですが、当然…

今日も折れます。

なんでやねん、このアホPC。

とりあえず、気を取り直して最低限は…

今日は英語教室を経て、中3一斉でした。

授業内容は、

①秋田県入試過去問空間図形スペシャル

②英文読解(基本レベル)

③秋田県入試過去問理科

と180分で収めるには非常にボリュームある内容です。そして、これを収める為に求められるのはやはりこちら側の準備です。

ただ授業にあれこれ詰め込んでもこの時期意味を成しません。

(まぁ、それはいつもですが…)

ある程度の「濃さ」を維持しながら、量も維持しながら、その上で確実に受験生には知識を持ち帰ってもらう。

その為の準備です。

で、話を戻しますと、

いよいよ入試を一か月後に控え、今日からは「秋田」に特化した授業が増えていきます。

ただ入試問題を解いて終わりなんて意味がないことをするのではなく、

「傾向」を受験生自身が掴んでいくためです。

社会は問1で世界地理、問2で日本地理…

そんなレベルではなく。

勿論、傾向が変わることは考えられますし、その為の策も講じてはいます。

が、あくまで「ここ数年の傾向」は確実につかませておく必要があるわけです。

今日も同様の問題を扱ったことで、「あぁ、そうか…」という気づきは確実にあったと思いますので、

明日以降の過去問演習ではその視点をもって挑んでほしいと思います。

で、もう一つ…

今日は3年生の両クラスに同じことを言いました。

なんでこの時期に新しいテキストに手を出すの?って話です。

これまで何度も口頭で伝え、その上でNEWSにも書いたりしてきたのですが…

当然、新たなテキストに手を出しても良い段階に至っている子も中にはいます。

が、総じてみればまだその段階には至っていないですし、

「秋田県の入試」においては、君らが持っているテキストを完璧に仕上げれば余裕でトップ校に合格できます。

※足りないものはちゃんとプリントで用意しているという前提でですが…

なのに、何故???

自分の持っているテキストの仕上がりはそんなに完璧なの???

僕はそう思います。

ので言いました。

加えて…意味わからんのが、「自分の持っているテキストを借りている」という受験生です。

塾に来て、自分がやろうとしている教科のテキストを持ってきていない。

ので、借りる。

これを当たり前だと思っているとすれば、受験生の意識としてあまりにお粗末なのではないでしょうか?

誰だってね…

忘れ物はすることもあるんです。

それは僕も分かります。

僕も2ヶ月に1回くらい、ジムにベルトを忘れていくことがあります。スーツ用の。

でもね…

その頻度が多いのは、単なる自覚の欠如です。

「何しに塾に来てるんですか?」って話だと思うんです。

自分の学力を出来るだけ高め、入試で合格し、自身が望む高校で3年間過ごすために今頑張ってんじゃないの?って。

僕はそう思います。

繰り返しますが、入試まであと1ヶ月です。

時間を大切にして、時間を大切んにして、自分のすべきことを第一に考えて…

明日も頑張っていきましょう。