一足早い卒塾…

まずは、お礼からです。

れいママさん、お心遣い有難う御座いました。

折角子供が喜びそうなものを頂戴しましたので、小学生のご褒美にさせて頂きたいと思います。

可愛らしい差し入れ、心より感謝いたします。

さて…

今日も教室では小学生の道場部、中学1・2年生の定期テスト対策、受験生のラストスパートと沢山の小・中学生が真剣に勉強に取り組んでくれました。

学年によって状況の違いは有れど、同じ目標に向かって頑張っているわけです。

そして、そんな中…

前期選抜、高専推薦を経て、今日で一足早く10期生として塾を巣立つ生徒が誕生しました。

嬉しくもあり、寂しくもある…

一人ひとり沢山の思い出と説教の記憶が甦り(笑)、感慨深くもあります。

これからは、新たなスタート地点に立ったという自覚を持ち、己の勉強に取り組んでほしいと思います。

本人たちに話しましたが…

ここからの一ヶ月、大半の中学生はこれまでの人生の中で最も勉強する時間を過ごします。

加えて、

投げ出したくなり、諦めたくなり…

そんな中でも必死に勉強に向かうわけです。

前期選抜で合格を果たした子は、泉教室生でいえば全員が「部活動」での活躍を期待され、高校に入学します。

でも、実際の高校の部活では「前期合格生」よりも技術面、精神面ともに成長し、活躍する子も出てくるわけです。

僕は、個人的に「最後の一ヶ月」を経験したかどうかというのも無関係ではないと思っています。

だからこそ、ぬるま湯につかるのではなく、自制心をもって、勉強に向かってほしい…

これが切なる願いです。

明日からは自分の力で、けじめをもって、しっかりと勉強に向かってください。

そして、決起会、卒塾式、卒塾祝いで10期生全員と時間を共有し、素敵な思い出も作ってほしいと思います。

そして…

今回は念願叶わなかった生徒もいます。

が、早速今日から気持ちを切り替え、真剣に勉強に向かっていました。

大丈夫。

一般で志望校への扉を拓くために今日までやってきたんだから。

結果を受け、複雑な気持ちの中で早速今日から自分のすべきことに取り組んだ。

それだけでも、大きな成長だと僕は思う。

明日からも、今まで通り志望校に向かって、共に頑張っていこう。

そして…

今日はもう一つ。

このブログでものサイドバーには私が普段から学びを沢山頂いている全国の塾講師の先生のブログをリンクさせて頂いていますが、

その中で是非ご紹介したい記事があったのでここにリンクさせて頂きます。

神奈川県 慧真館岸本先生のブログ

僕は塾でまともな勤務経験がないままキャンパスを作り、

塾運営の右も左も分からないままここまで来てしまいましたので、こういう「現状」は知らない面も多いです。

※応援よりも自塾宣伝になっているというのはさすがに分かっていますが。

合格者のみの記念撮影

大声を出しての激励

さすがに、配慮に欠けるというかなんというか…

自分が教えてきた生徒の「気持ち」を全く考えていないのか?

そこに、自分が関われた生徒に対しての「想い」はないのか?

でも、まぁ大人の事情もありますからね…難しいですね。

で、これに関しては折角だからキャンパスではどうしているかも触れておこうと思います。

自塾の場合、入試当日の激励は行きます。

出身校や車両の関係も考慮して担当を決めて、出来るだけすべての高校に。

でも、実際は毎年高校までの距離の問題であったり、講師の人数の関係であったりいけない子もいます。

その場合は、予めその旨を生徒にも伝えて。

僕は、当日自分が行ったところで点数が上がるわけでもないですし、

ここ一年はまともになりましたが、カラコンメッシュの怪しい「場違い」男がいるのもどうかとも思っていました(笑)。

でも、やっぱり…

出来るだけ「いつも通りの力」を出せるようにさせてあげたい。

自塾の場合、中3の1年間は家にいる時間より塾にいる時間の方が長いです。

寝ている時間を除けば。

そして、その場で受験生とともに勉強しているのは僕ら講師なわけで。

それで、試験前に冗談を言ったりして、あくまで「いつも通り」に出来るだけ近い状態で試験に向かわせたい…

僕はそう思っています。

と、同時に…

塾の宣伝のような役割には絶対にすべきではないとも思っています。

※別に他塾さんの批判ではないです。思い、考えはそれぞれですから。

だから、塾名を入れた揃いのウエアで激励になんて一度たりとも思ったことはありませんし、

これは中総体の応援なども同様です。

大体にして、そういうのは「学校」よりも「塾」がでしゃばる場ではないんですから。

※単に塾名を入れたウエアを揃えたいとも思わないというのもありますが。

どうせなら、カッコ良いウエアにして、講師も普段から期待と思うようなものにしたいですし。

話が逸れてますが、

結論から言うと…

まぁ、塾それぞれの考えがあるんですね、と(笑)。

ただ、主役は「生徒自身」ですから、塾がでしゃばる場では無いと僕も思います、と。

でも、岸本先生の歯に衣着せぬ記事は本当に面白いな~

余談ですが、

岸本先生と僕は同じ年で、僕も一度慧真館にお邪魔し、岸本先生もキャンパスにお越し頂いたという間柄です。

大手塾での経験、そして結果が全てを物語っている教務力…

本当に沢山の学びを頂ける、素晴らしい先生です。

またお会いして、いろいろとお話をお聞きしたいな~…

ということで、今年は一度「ゆうきち先生、塾の先生に会いに行く!」の旅に出たいと思います。

茨城の遠藤先生

埼玉の横井先生

神奈川のブラック先生に岸本先生

そして、まだお会いしたことがない…

愛知の國立先生

埼玉のまじま先生

山口のみかみ先生

1週間くらい…行こうかな、本気で。