言われたことを、まずやろう~秋田県高校入試一般選抜まであと9日~
まずは…
昨日書くべきだったのですが、抜け作ゆうきち先生が忘れていたので…
こと、にっこ、りくママさん…
いつもいつも申し訳ございません。お気遣いに感謝致します。
さて…
いよいよ高校入試まであと9日と迫り、受験生は各々のすべきことに全力を尽くしています。
と、言いたいところですが、昨日の授業内で伝えたことが改善されず…
高校入試まであと9日で点数をギリギリまで上げるための勉強をするのかしないのか?
それは全て自分次第です。
明るいし、どんな大変な状況でも楽しさを見つけ、賑やかなのは10期生の武器でもあります。
が…周囲を見渡せば、休憩時間も惜しんで必死にやっている子がいるのに、気付きませんか?
今日を振り返って、本当にできるだけのことをやりきったと、自信を持って言えますか?
時間は取り戻せません。
後悔は先に立ちません。
自分にできるだけのことをしっかりとやらないと、誰でもない自分自身が後悔するんです。
あと9日…ついに残り日数も1桁に突入です。
絶対に合格る…
その想い、ちゃんと頭のど真ん中に、胸のど真ん中にありますか?
入試はシビアです。
「何とか…」
なりません。
何とかするのは自分です。誰でもない、自分。
3月4日…どういう気分で眠りにつき、3月5日にどういう気持ちで志望校の校門前に立ちたいのか?
やれるだけはやった!
そういう想いで試験会場に入っていきたくないですか?
僕は、そういう想いで送り出したいです。
まだまだやれることは有ります。
ピンピンの緊張感をもって、勉強に向かってください。
で、もう一つ…
そんな受験生に交じって1・2年生の自習も大盛況です。
実力テストに向け、各々が出来ることに全力で向かっています。
良いですね、その意識。
大切にしてほしいと思います。
が、反面…
何を勘違いしてか、優先順位を履き違えている子もいます。
何で塾の宿題が後回しになるんですか?
しっかりやっているけど、間に合わなかった…
それはOKです。僕は、君の頑張りをちゃんと分かってます。
でもね…
そうでないケース。
今回のテストで○○が悪かったから、その教科の勉強をしていて塾の宿題をやってない…
そんなん、次のテストでは違う科目の点数を落としますよ?
学校の宿題、塾の宿題…それを後回しにするんですか?
最優先で取り組むべきじゃないんですか?
君の親御さんが通塾費用をねん出して通ってる塾ですよ?
苦手な教科をやるな!と言ってるんじゃありません。
それもやるんです。
でも、最優先は宿題じゃないんですか?
一過性の気持ちでやった勉強なんて、蓄積量もたかが知れてます。
継続しないと意味ないんです。学校の授業を真剣に受け、その内容の復習をしっかりして…
その積み重ねが初めて成果となるんです。
一斉授業、その宿題、そして個別指導にその宿題…
しっかりやれば、かなり定着するように時間割を、授業計画を組んでいます。
でも、それを放棄したら・・・
二度手間なんです。
今日、準備講座の6年生にも言いました。
野球の練習を頑張ったから勉強ができなかった。
サッカーの練習があったから、宿題をやれなかった。
じゃあ、それ辞めなさい!
って僕は思います。
好きでやってんならそれを言い訳にするべきじゃないし、
中学生にとっての本分は誰が何と言おうと勉強なんです。
※学校の先生の中にも、「試合前日に塾に行くんなら試合から外す!」とか、分けわからん発言をする先生もいるようですが…
僕は部活動賛成派ですが、でもそれは最低限のやるべきことをやっているという前提です。
部活もやる。
勉強もやる。
どっちかじゃなくて、どちらもやらなければならないんです。
※勿論時期に応じてパワーバランスは多少変化するでしょうが…
頑張った日々は誰でもないない、自分のものです。
言い訳した、後回しにした日々も、自分のものです。
中学生の溢れんばかりのパワーを、勉強に、部活にと全力で注いでください。
頑張れ!みんな!!
ということで…
僕の受験生の授業準備と、中学1,2年生の一人一人の答案用紙チェックの日々はまだまだ続きます…
でもな…
今日はそろそろ帰ろうかな…