自分の想いを語る

まずは…たろ吉ママさん…

温かなお心遣いを頂き申し訳ございませんでした。

講師陣も僕も、居残り受験生も…みんなで美味しく頂きました。有難う御座いました。

今日は日中からあれこれ予定が詰まる中…

夕方は道場で、その後は中3一斉、そしてその後掃除や保戸野教室のルームクリーニング確認、受験生の質問対応等を終え、今に至っております。

で、このブログの後は冬期関連の仕事を進め、本日ノルマまで絶対に終わらせて帰宅という流れになります。

受験生に頑張れって言うわけですから…絶対に自分自身が彼らの頑張りに負けないように…やったります。

さて、表題に関してです。

ここのところ、塾生が色々な場面で人間関係に関する悩みや問題を抱えている子が少なくありません。

で、そのたびに塾生には僕なりに思うことを伝えています。

「そんなんあなたの考えでしょ?」って思われるでしょうが、僕は「それじゃだめですか?」って思うんです。

大人だって完璧じゃないし、人間ならば至らないところは沢山ある。

でも、そういう大人が各々考えることを子どもたちに伝え、子どもたちはそれを基にして自分の価値観を作っていけば良いのであって…

僕自身も「こうしろ!」とか「こうすべき」とかではなく、「僕はこう想うよ」って伝えますし。

で、この1ヶ月で数人に同じ話をしているので、折角なのでみんなに向けてここに書いておこうと思います。

まぁ、恐らく授業後のHRでも話すと思いますが。

まず、人なんだからね…

合う人と合わない人ってのは絶対にいるんです。中学生にもなれば、各々の自我も強いわけですから。

で、僕はそれはそれで良いって思ってます。

全員誰とでも仲良く!じゃなきゃダメですか?

どんな人とでも友達にならなきゃだめですか?

そんなことはないでしょ…

僕はそう思うんです。

ただ、一つだけ…絶対にやってはいけないこと。

それは、仮に「合わない」と自分が思う人であっても、そういう人に攻撃的になってはいけないということだと僕は思ってます。

言葉であれ、行動であれ…

絶対に自分がされて嫌なことを誰かにはしてはいけない…

ちゃんとそれが分かっていれば、良いと思うんです。

人間なんだから、合う人も合わない人もいますって。

それは価値観やフィーリングの問題であって、しかもその「合う・合わない」も時の経過の中で変わっていくことだって少なくないんですから。

そして、何人かで良いから…

自分にとって本当に大切な友達が出来れば、そんなに幸せなことは無いんじゃないかなって…

僕はそう思います。

今のうちに他人の痛みを分かる人になれば、

大人になってもそういう視点で物事を考え、行動できるようになっていくでしょう。

今から攻撃的な人間は、

大人になればもっとえげつない大人社会に染まって、もっともっと攻撃的な人間になっていくでしょう。

大人になって変わる部分もあるでしょうが、

あくまで自分は自分。今の自分の延長線上に未来の自分がいるってことを忘れず…

考えて行動して下さい。

素敵な大人になれるように…

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