気付けよ、君だぞ…

毎回、一斉授業の開始には感じて欲しいことや伝えたいことを話しています。

まぁ、それは説教であったり、説教であったり、誰かがやっている是非他の生徒にも真似してほしい事であったり、自分自身がふと感じたことであったり…

で、話の内容云々は別として、その時に当事者意識で聞くこと「自分とは関係ない」という表情で聞いている子がいます。

これがなかなか歯がゆいのです。

僕はこの子とこの子に伝えなければ…そういう想いで話していても、その子自身が当事者意識を持てていないので、自分のことだと思っていない…

まぁ、そういう場合には改めて「場」を設けて伝えることが多いわけですが、やはり人の話を聞いている時に当事者意識を持てる子になって欲しいんです。

学校の先生が言っていること…

それは自分へのメッセージ。

塾の先生が言っていること…

それは自分へのメッセージ。

そういう気持ちで話を聞けたなら、そういう気持ちで話を受け止めたなら、感じることもそこから起きる行動も変わってくるのではないかと思います。

こう書いていても…

このブログを読んでくれている塾生でも、

「自分に向けてるんだな…」

と思う生徒と、

「まぁ、自分には関係ないか…」

と思っている生徒がいることと思います。

気付いてくれよ…

僕が伝えたいのは、僕が考えて欲しいのは、君だよ。

そういう意識をもてるかどうか、これからが変わってくると思うから。