秋田の冬と英語教室のお話…

秋田キャンパス21、平成28年度冬期講習のご案内はこちらです。

平成28年度泉教室冬期講習及び通常授業残席情報はこちらです。

さてっと…

今日もいつも通りの朝活を終え、掃除やあれこれを終えて自宅を10時過ぎには出発…

で、ちょっと私用(いや、あくまで塾関係のことなのですが)で御所野まで行ってきたのですが、

泉教室に戻ったのはさっき(-_-;)

いや、用事自体は本当に大した時間がかかっていないのですが、

道路が…

道路が…

道路がめっちゃ混んでます。

秋田の冬…

やはり移動時間がかかります。

超余談ですが…

私が「この仕事を選んで良かった」と思うことは両手で足りないくらいあるのですが、

その中の1つに「通勤ラッシュ無関係!」というのがあります。

※とはいえ、夏期・冬期・春期講習の際にはその時間帯と出社時間が被りますが、私の場合自宅から車で10分かかりませんので…

だから、余計にこういう時に思うんです。

毎日これはツライ…

と。

小・中学生の皆さん…

世の中には朝の通勤ラッシュがない仕事だって沢山あるんです。

色々な仕事を知って下さいね。

はい、余談はこの辺で終了にして、昨日の

「気を取り直してシリーズ②英語教室編」を書こうと思います。

ちょっと時間がないので、昨日書いたものよりかなり短くはなりますが…

まずは、(もう4日前になってしまいますが)年内の小学生英語教室授業は今週の月曜日をもって終了しました。
 
4月14日に幕を開けた今年度の英語教室ですが、今週までで全22回の授業をこなしたことになります。
 
アルファベット、ヘボン式ローマ字から始まり、
 
単語は最初に覚えるというよりも「文章の中で登場させてちょっとずつ単語量を増やす」という手法でやってきました。
 
で、先日の授業で実施したテストは、
 
◆このペンを使っても良いですか?
 
◆私はあなたのために何ができますか?
 
◆私の父は上手にギターを弾けます。
 
◆県の姉はバイオリンを弾くことが出来ません。
 
こういった助動詞canを用いた英作中心のテストで22問。
 
合格点は20点でしたが、1名を除き一発合格。
 
その1名も2点足らずで、無事翌日火曜日には追試を一発合格で終えています。
 
 
いや…
 
毎年思いますが、本当に子どもたちの伸びしろは計り知れませんし、可能性の大きさを感じます。
 
勿論、この英語教室に関しては保護者様のサポート無しでは成立しない子も少なくありません。
 
が、これも毎年ですが…
 
我が子と一緒に英語のテストを作ったり、
 
我が子のテスト勉強の〇つけをしたり…
 
年度の最後には、
 
◆私の英語力が上がり、中学生の頃より英語の楽しさに気付けた1年でした。
 
◆この1年、一緒に頑張った日々が娘の財産になってくれればよいのですが…
 
◆私が来年は発展クラスに通おうかしら…なんて思うほど、大変だけど充実した日々でした。
 
こんな感想を頂ける保護者様も少なくありません。
 
そう考えると、勿論子供たちの頑張りが一番なのでしょうが、
 
本当に親御さんのサポートがあって「今」に繋がっているのだと思います。
 
 
で、そんなここまでの22回の英語教室ですが、毎週の確認テストは20回実施したことになります。
 
 
で、折角なのでそのランキングを紹介したいと思いますが、
 
★第1位 6年生R ※20回中19回一発合格 ※英語教室史上初
 
★第2位 5年生S ※20回中13回一発合格 ※一喝されてからの取り組みは目を見張るものがありました。
 
★第3位 6年生N ※20回中12回一発合格 ※あと一歩…ということも多かったね?
 
こういう状況です。
 
加えるなら、1位のRちゃんが唯一落としたのが三単現のテストです。
 
実はこれ、毎年全員不合格記録が続いているテストです。
 
「ならもっと簡単にしろや!」って声が聞こえてきそうですが(苦笑)、
 
タイミング的に、
 
◆名詞の複数形のs
 
◆名詞に’sで所有を表すs
 
◆三単現のs
 
をちゃんと理解させたいのと、理解できているかをちゃんと見たいのがあって、
 
やはり難易度が高いテストになっています。
 
やはり肝になる単元は、それなりの勉強をしてもらう…
 
つまり、頻度も学習時間もがっつり確保してもらわなければならないので、
 
その為にはやむを得ないとも思っています。
 
※とはいえ、来年一発合格の生徒が誕生してくれることも期待していますが…
 
 
話を戻して、
 
4月から12月まで、夏休みや祝日の月曜日は授業無しで全22回…
 
たったそれだけの授業でも、こうして力をつけられるのだから、
 
やはり中学生がやってできないわけはないと私は思います。
 
もし出来ていないのなら、
 
◆出来るまでやりきっていない
 
◆覚えるまでやりきっていない
 
そもそも、本気で覚えようと思っていない
 
このどれかなのだと思います。
 
是非これを読んでいる中学生には、刺激を受けて欲しいですし、
 
「自分も元出来るはず!」と思って学習に励んで欲しいと思います。
 
 
 
で、もう一つ…
 
これは事実なのでここに記しておきますが、
 
英語教室でもカンニング(カンニング未遂)がありました。
 
本当は一発レッドというのが自塾のルールなのですが、
 
制約を付けてイエローカードで済ませたことがあります。
 
私がここで思うのは、
 
「カンニングなんて行為は意味が無いし、マイナスしかない」ということを小学生に伝えたい…
 
なんてことではありません。
 
小学生だってそんなことは分かりきってます。
 
問題は、
 
「小学生がカンニングをする(しようとする)」という現実です。
 
子どもたちの学習指導に従事する者として、
 
「まずは疑う」というのは違うと思いますが、
 
それでも「小学生でもそういうリスクは常に抱えている」という現実を分かっておかなければならないと思います。
 
 
まだまだ子供の部分もあります。
 
が、子どもの方が「長けている」ことだって沢山あるのです。
 
 
子どもたちに本当の実力を付けて欲しいと願うからこそ…
 
そういう目を光らせておくことも絶対に大切だと、
 
改めて感じさせられました。
 
 
最後に…
 
英語教室生の皆さん。
 
既に冬休み課題に着手しましたか?
 
来週は確認テストが無いから…
 
そんな甘い気持ちでゆっくりとしている子はいませんか?
 
何事も大切なのは「はじめ」です。
 
今週でしっかりと学習のリズムをつかみ、
 
着実に「英検向けの知識」を深めた状況で、
 
1月16日の授業再開時に会えるのを楽しみにしています。
 
サボってしまえば、
 
その分英語の知識は抜け落ちていきます。
 
継続的に学習すれば、
 
その分英検合格は近づきます。
 
これも常々言ってきましたが、
 
正直私は英検合格を目標にしてませんが(中学生を指導していて、いかに英検が英語力を反映していないかも感じるので…)、
 
それでも検定合格は小学生にとっては大きな大きな自信になると思います。
 
今の皆さんの状況なら、毎日やってくれればちゃんと合格できますので、
 
しっかりと学習を継続して欲しいと思います。

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