久しぶりに2Sクラスの英語の授業を担当して
秋田キャンパス21の冬期講習の要綱はこちらです。
各学年まだ余席が御座いますので、ご興味御座います方はご検討ください。
まずは、お礼から…
だいき。
後輩たちへの温かな心遣いをありがとう。弟も頑張っているよ。昨日は今年3つ目のミドルネームが授与された彼(笑)…良い兄弟だな…
はにゅ~&けいご。
遅れたけど、後輩たちへの心遣い、有難う!自分たちの勉強も本当に頑張ってくれよ。
2年生…
先週に引き続き、わざわざのお土産有難う。わざわざ授業後に保護者さんに持ってきてもらう生徒までいて…本当に、本当に有難う!
さて、昨日は小学6年生の授業からの2年生の一斉授業。
6年生部は、追試に対しての姿勢、準備が非常に甘く、その状況が当たり前になってしまっている生徒も数名。
よって、久しぶりにちょっと厳しい言葉もかけ、そういう対処もしました。
4名の生徒は、追試もやりません…と。
追試になって嫌なのは当然です。
誰だってそう。
でもね…出来るようになっておかないと、後々一番嫌な思いをするのは誰でもない自分自身なんです。
特に…
中学校になると、部活動や友人関係というのもかなり大切なのに間違えは無いのですが、
でも勉強で苦しむというのは学校生活が苦しいものになるのとイコールになると思っています。
勉強が嫌になる。
テストが嫌になる。
で、楽しみは部活や休憩時間だけ…
そういう風にはさせたくないわけです。
でも、分からないこともそのままにして、それが当たり前になって…
必然的に勉強での躓きはみるみる大きくなっていきます。
そこから取り戻していくのが、どれだけ大変なことなのか?
それは、僕自身が10年以上中学生の指導に携わって、痛いほど分かっているつもりです。
で、昨日はそういう話をしました。
金曜日から、また新たな気持ちで勉強に向かってくれることを期待しています。
そして、その後の2年生の一斉授業…
今年の2年生は僕の担当が2Sの数学と、2Aの英語となっています。
で、基本は85分⇒10分休憩⇒85分という授業なのですが、
回によってはその配分を変えることもあります。
「重い単元」だと、その教科の時間を多めにとるためです。
で、昨日…
その時間配分を自分で考えておいて、予定よりも20分早く2S数学を終わらせ、休憩時間にしてしまいました(みなさん、スイマセン(-_-;)
よって、急遽そのまま2Sの英語を僕が、2Aの英語を佐久間Tがというように変更してほしいと佐久間Tにお願いし…
2Sの英語スタート。
で、感じたことです。
いや…
やっぱり小学生の間に2年間の英語教室のストックがあるのはデカい…
昨日も書いた英語教室ですが、2年前に発展クラスで担当していた生徒が2Sには結構います。
昨日は疑問詞疑問文に否定疑問、付加疑問の内容だったのですが、
まずはさくっと復習から。
◆誰が彼女に英語を教えているのですか。
ここで、疑問詞が主語になった場合の疑問文、whoを三人称単数ととらえ、esをつけているか?
そして、文型書き換えの知識が抜けていないかの3点を確認。
◆なぜあなたのお母さんは怒っているのですか。
◆A子がうるさいからです。
ここでは、Why⇒Becauseのやり取りと、形容詞をしっかりとbe動詞と使えているか?
※案の定 Why does your mother angry?と回答する生徒も…
そして、「うるさい」という単語が入っているか?
とまぁ、ここまでは完全な復習で、まずまず予想通りの感じ…
ただ、こっから先です。
付加疑問、否定疑問の入りがとても良い。
※恐らく復習をしないと、3割程度の子は今週の個別指導時に忘れてるでしょうが…
実は、付加疑問に関しては英語教室経験生徒は2年前にも一度やっています。
でも、だからと言って覚えているかというと、それは話が完全に別です。
で、2年生全体としても春に一度やってますが、それも久しぶりにやってすんなり出てくるかと言えば、話は別なわけで。
※否定疑問は完全に初めてでした。
そういう中でも、簡単な説明後の理解がメッチャ早い(子がかなり多い…)。
これに関しては、2Aクラスとの比較どうのこうの…という話ではなく、
この生徒たちは高校でも英語は強いだろうな~と。
しみじみそう感じました。
ここからあっという間に受験生になっていく2年生ですが、
昨日は個人賞の授賞式も行い、全体にこれからの話もしました。
で、今ぼやっとですが思い描いている、来年からの「塾改革」のこともちょっとだけ話しました。
12年…
干支一周分です。
個別指導専門で立ち上げ、その後一斉授業&個別指導というスタイルに移行し、
その間に対策特訓や受験生の自習など、試行錯誤をガンガン繰り返してきました。
で、「それなりの成果」は塾生が頑張ってきてくれたおかげで出せてきたと思います。
そんな中でやはり思うのは、「どうすれば全員を成長に導けるのか?」です。
ずっと、ずーーーーっと考えて来て、
全国の尊敬する塾の先生方や本から学びを得て、
で、今考え得る「1つの解」がまとまってきたとこですが、
まぁ…来年からもっと大きな変化に踏み出し、
12期生にはその中で頑張ってほしいと思います。
そして、その前に…
まずは11期生。
大切なのは目の前の1つ1つに集中することです。
意識を、行動を、1月の実力テスト、今月20日の模試に向けて、しっかりと頑張っていきましょう。
自分が本気になれば、
自分が本気でやれば、
1ヶ月で変わります。
その土台は作ってきたわけですから…
しっかりと集中して、今日の授業も頑張ってほしいと思います。
さて…仕事、仕事…
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