単語テストで0点はあり得るのでしょうか?
平成27年度冬期講習の説明会は終了致しましたが、12月24日までは参加お申し込みを承ります。
冬期講習の要綱はこちらとなりますので、ご興味御座います方はご覧下さい。
事前に面談を実施させて頂きます。
まずは…
昨日顔を出しに来てくれたかける…ありがとう!
前回も来てもらっていたのに授業中で、そしてまた来てもらって…ありがとう!
怪我が無いように、一軍で活躍できるように頑張れ!
そして、これまた卒塾生のしゅーと…
ボーナスが出たから…とわざわざコーヒーとチョコを買ってきてくれました。
本当に有難う!こうして心を運んでもらって、俺は本当に幸せです。
ちなみに、しゅーとの「ボーナスが出たんで」発言を受け、
哉子先生が「いくら?ねぇいくら??」と速攻で質問攻撃をしていたのには笑いました。
何よりそれを聞ける勇気が凄い(笑)。
哉子先生、強しです。
さて、昨日は2年生の年内の通常一斉授業最終日でした。
Sクラスは数学、英語のテスト。
Aクラスは英語のテストを実施しました。
で、結果を受けそれぞれの状況を踏まえた話をしたのですが、
アリエナイ状況だったのが2Aクラスの単語テストです。
昨日はユニット7の単語テストでしたが、告知後約1週間でのテストでした。
結果的に合格者は3名(点数は合格なものの、テストカード忘れによる不合格となった生徒が他に1名…)。
で、僕が特に問題視したのは1桁の生徒と15点未満の生徒です。
特に0点だった生徒が2名…
アリエナイ
いや、本気で。
いや、どう考えても「全くやる気がない、覚える気が無い」としか考えられません。
しかも、それでヘラヘラしている…
おいおい、と。
何を考えているんだ?と。
しかも、そういう生徒がいる中で、「あと1点」で合格を逃した子がいて、
その子は本気で落ち込んでいるわけです。
「お母さんにめっちゃ怒られる」と(苦笑)。
いや、その生徒…
本当によく頑張りました。
※「今までの状況に比べたら」という前置きもつきますが、でも本当に今までのテストに対しての取り組みとは段違だったのは事実ですし、僕はそれが本当に嬉しかった…ただ、君の場合は「あと1点」という昨日の状況に胡坐をかいて、間違えた問題だけやって土曜日の追試を迎えたら確実に昨日より点数が下がっての不合格になるからね?絶対に、絶対に練習を継続して土曜日の追試に向かうこと!
話を戻すと、
この差は何なんだ?
と。
しかも、僕は先週の一斉で個人賞の授賞式を行い、
これからの2年生に求めたい姿勢という話をしたつもりでいました。
気持ちをこめて。
にもかかわらず、です。
まず反省すべきは、僕の伝え方でしょう。
全然甘かったのだと。
で、もう一つ…
それはあまりにも自覚に欠ける彼ら、彼女らの意識です。
これは反省してもらわないと困る。
事実、週1回しか英語の授業を受けていない小学5・6年生でも、
毎週のテストに向けての準備をしっかりとやってきます。
確認テストで0点…
そんなことはアリエナイのです。
仮にですが、同じ内容のテストを1週間の猶予を英語教室の発展クラス生にやらせたら…
断言です。
全員一発合格します。
しかも、7人中5人は満点とります。
断言です。
そもそも彼らがこなしている「量」はそんなもんじゃないんです。
にもかかわらず…
不合格にヘラヘラしている中学2年生…
おいおい…
ふざけちゃいけませんよ?って話です。
練習しないのに覚えるわけないんです。
合格する!という意識を持って練習せずして合格できるわけがないのです。
良いでしょうか?
積み重ねです。
こういう一つ一つのテストの積み重ねが、定期テストやこれから入ってくる実力テストの結果にもつながっていきます。
覚えるべきを覚えるべきに覚える。
やるべきことをやるべき時にやる。
当り前のことですが、その当たり前が大切なんです。
まずは土曜日…
追試に向けての準備をしっかりとして、テストに向かうように努めて下さい。
追記
昨日の2Sで目立ったのが、X=と書くべきを書いていない生徒です。
「なんでダメなんですか?」という質問もありました。
だって…
方程式でもそうでしょ?と。
解答欄に X=○○と書かないとダメでしょ?と。
やはり、まだまだ設問をよく読むという点での不足が見える生徒も多いです。
地道に前進していきましょう!