11期生に向けてのブログ…

秋田キャンパス21の冬期講習の要綱はこちらです。

12月、師走です。

今頃、受験生は必至にテストと向き合っていると思います。

以前も書きましたが、恐らく一定の割合の生徒は今回それなりの「結果」を出すと思っています。

ブログでも小言を書いたり、褒めるような記事を書いたりなので

「どっちや!?」

と思われる保護者様もいらっしゃるかもしれませんが、どちらも事実です(苦笑)。

課題は課題なので、直接伝える部分に加えて、時間をおいてブログでも考えてほしい問題として書いています。

前進は前進なので、このブログを見て「もっとこうしていけば良くなるのか?」と、改めて考える機会になればと思って書いています。

人生もそうでしょうが…

今くいくことばかりではないですし、

前進すればしたなりの新たな課題だって出てきます。

長期的な視点も持つ中で、今目の前にあることに真剣に向き合う…

結局はこの繰り返しになるのだと思います。

さて、11期生。

冒頭には「一定の割合で」と書きましたが、逆を言えば「現状維持になる子」や「(順位的に)下がる子」も出るということです。

それは、致し方が無い問題で。

勿論僕も講師陣も全員伸びてくれるように指導にはあたっていますが、

それがどれだけ大変なことなのか?

45名全員がそれを達成するのがどれだけ難しいことなのか?

10年以上やってきて、それは毎年痛感しています。

ただ、現状維持であっても、下がっても…

それは悲観することではありません。

面談でも言いました。

12月か1月、ここで結果を出すんだよ!

と。

歴代の卒塾生を見ても、毎回アップを続けられた生徒というのは一握りも一握りの生徒です。

加えて、順調に来た生徒も「12月、1月、2月」で自身が戸惑うほど順位が下がることも少なくありませんでした。

で、そんな時に先輩たちはどうしたのか?

簡単です。

勉強しました。

大きく飛ぶには一度かがむ必要がある。

上手くいかないことだってある。

ただ、そういう経験全ては自分の財産になる。

それを信じ、後ろを向くのではなく前を向き、

そうしてまた次に向かって勉強していたのです。

そして、そういう日々を過ごし、苦しむ時期を経て、最終的に笑顔で合格を手にしていったのです。

今日で12月の実力テストが終わりました。

で、次は12月20日の模試。

そして、受験生にとって一番大切な1月4日の実力テスト…

その2つに照準を合わせ勉強していくことになりますが、

まずはその前に、今まで何度も何度も言われてきたように…

今日のテストの直しです。

どこで落としたのか?

何故落としたのか?

どこで計算ミスをして、何に気づけなかったのか?

ここ2ヶ月、本当に時間をかけて伝え、実践させてきた「テスト直し」にどれだけ本気で取り組めるのか?

まずはそこだと思います。

手応えを感じた子も、そうでない子も。

一週間後には分かるであろう結果が思うようになった子もそうでない子も。

12月のテストが終わった今、それを変えることは出来ません。

変えることが出来るのは今日からの意識、行動です。

昨日授業内で話したことを忘れることなく、

今日からまた本気で勉強に向かいましょう。

ということで、久しぶりの今日の一曲です。

久保田利伸の LaLaLa Love Song です。

うーーん…懐かしい(笑)。

missingも大好きなのですが、ちょっと元気なるような曲に!と思ってこのチョイスです。

髪も切ったし!←意味不明