久しぶりのブログ

まずは…

本日からキャンパス10期受験生の三者面談が始まりました。

本日もお忙しい中お時間を頂戴し、ご足労頂きました保護者様方に心よりの感謝を申し上げます。

有難う御座いました。

※Aのママさん…お心遣いまで頂き申し訳ございませんでした。

今日から11月末まで1か月半にまたがっての面談期間となりますが、

有意義な場に出来るように努めて参りますので何卒宜しくお願い致します。

さて…

先週金曜日から日曜日までの合宿を終え、今日から再スタートをきった受験生。

ですが、良いところも悪いところも目についた1日となりました。

まずは、教室での過ごし方に関して。

冒頭の通り、本日から面談が始まりましたが、

その面談が実施されていることを分かっていながら当たり前のように休憩時間に騒ぐ受験生…

いつもとは違った「作った教室」を演じろと言っているのではありません。

ただ、中学3年生にもなっているんだから、場をわきまえて行動できないのか?

そういうことです。

いつも、どんな時も同じじゃないんです。

その時々の取るべき行動がある。

その時々で考えるべきことがある。

15歳にもなって「それ」が分からないことが、僕は恥ずかしい。

加えて…

先日の合宿のOB・OGの話の何を聞いていたのか?

休憩時間もすべきことに没頭し、

夕食を食べながらも参考書を見たり…

私は合格する為にこんな風に頑張りました。

って話を聞いたはずじゃなかったのか?

甘いんです。

学校の授業を真剣に受ける。

塾の授業を真剣に受ける。

塾の自習時間に集中して勉強する。

塾の宿題をしっかりやる。

これらは「当たり前」なんです。

君らの親御さんがその環境を用意する為に頑張って仕事し、

塾の費用を捻出してくれていることを「責任」とするならば、

上記の項目は「最低限の君らの責任」なんです。

ただ、繰り返しますがそれは全て「当たり前」…

どこで「プラスα」を作り出しますか?

周りを見て下さい。

結果を出している子たちほど、やるべきことを本気でやってます。

「差」を埋めるべき立場にいるはずの子たちほど、すべきことを出来ていません。

危機感が全く見えてきません。

ナニヲカンガエテイルンデスカ?

だから結果を出せないんです。

だから、差を埋めるどころか、離される一方なんです。

勉強を甘く見てはいけません。

すべきことに全力を尽くす…

それが出来て、初めて高校入試を通して得るものがあるんです。

今一度考えて行動しましょう。

加えて…

今日の中1の個別指導の報告でちらほら出ていたのが、

「比例のグラフ作成、グラフからの立式」で踏むべき過程を踏まずに間違える子がいるとのこと…

先週の授業でも、その手順に思いっきり時間を割いて説明したのに、

その手順を踏まずにやって、間違える。

それがあるから、こういう方法でやってはいけないよ?

といっているのにそれをやる…

何が問題かって、「やっちゃいけないよ」と言われたことを当たり前のようにやってしまっている点です。

その原因が復習不足によるものなのか、

面倒だからなのか…

それは個人で異なるでしょうが、僕から確実に言えることは、

「そういうことをやってると、テストで絶対に同じ間違いをやらかすよ?」ってことです。

心当たりがある生徒は、反省して、宿題から改めましょう。

ということで、ここから自分仕事開始です。

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