22日目(20日目)終了

こんばんわ。

夏期講習ラスト2日も終了し、残すところラスト1日となりました。

ま…附属中生は夏休みが1日長いので、延長戦という扱いでもう一日有るわけですが…

講習内容もいよいよ定期に向けて仕上げの時期になっているわけですが、

やはり昨日も書いたようにまだまだ穴はあります。

あとは、その穴をどれだけ埋めていけるか…

今日の1・2年生の国語文法でも、

前日、前々日にやった内容がすっぽり抜け落ちています。

連体詞と形容詞

形容詞と形容動詞

自立語と付属語

補助動詞と補助形容詞

ある程度は良しとしても、前日と同じ間違いを繰り返すのは宜しくないわけです。

でも、そこで…

「やっぱり復習をしないと忘れるから、帰宅後(もしくは翌日の朝)やろう!」

と思って、それを実践すれば「前進」でしょうし、

「これじゃあまずいな…」

そう思うだけで、何も実践が伴わなければ、それは前進にはならないわけです。

当然、定着の為にすべきことを出来る限り授業内に盛り込み、

その為に手を尽くすのは僕らの務めです。

が、しかし…

記憶の定着には個人差があるのも事実。

だからこそ、「こういう風に復習してね」っていう具体策を示すのは僕らの務め。

でも、それを「やる」のは君の務めなわけです。

今日ある生徒にも話しましたが、

他の生徒がどれだけ成績アップを果たそうが、

それは「キャンパスに通っているから」ではないわけです。

覚えるまでやったか?やらなかったのか?

差はそこでしかありません。

5教科のテスト範囲をしっかりと貰う網羅しようと思えば当然時間もかかるし、

その労力だって膨大なんです。

そこから逃げるのか?後回しにするのか?

もしくは、今立ち向かうのか…

自分に負けず、「頑張った分成果が出た!」という喜びの経験を積めるように…

また明日も頑張っていきましょう。

そして…

まだテストまで時間があるというのに、

「せんせいー…もっと早く漢字をやっておけば良かったです」

とか、

「どうすれば良いですか…」

という、半べそ状態で話をしに来る子がいます。

僕から言えることは、

先にも書いたように、まずは今できることに全力を注ぐこと。

そして、同じ過ちを繰り返さないように、今の状態を経験に繋げること。

ついでに言えば、

「どうすればよいですか?」という質問をする子は、「どうすればよいか」は自分が一番分かっているはずです。

本人にも言いましたが…

ある程度の仕上がりを見せている周囲に焦りを感じるのは悪いことではないし、

反省をすることも悪いことでは有りません。

「次のテスト」を頑張りたいなら、そんな先の話をする前に、

「今回のテスト」の為に出来ることを全力でやりましょう。

◇講習の振り返りその2

まだ最終日を残していますが…

この夏期講習では本当に沢山の生徒が素晴らしい頑張りを見せてくれましたし、

皆素晴らしい成長を見せてくれました。

その中のいくつかをあげてみると…

★中学1年生がある日を境に、授業開始5分前には「授業体勢」に入っているようになった。

★中学2年生の中に、少しずつ「自覚」が見えてきた。

★中学3年生の時間ぎりぎり登塾生が、講習会も終わろうかという頃から、早めの登塾を出来るようになった(笑)

いやいや…

特に3年生の「ギリギリチョップ軍団」は、その姿勢をもう少し早く見たかった…

でも、そういう「意識」が明日以降も続くことを信じ…

まずは明日を最高の形で締め括りたいと思います。

おし…

がんばろ!

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