経験とするために、結果と真剣に向き合う

まずは、お知らせからです。

【学童スクール来年度の利用申し込みについて】
近日中に案内をこのブログからLINK出来るようにしますが…9月から来年度の学童利用の予約を少しずつ頂いてきました。そして、現状で仮申し込み頂いているご家庭分を除くとあと5名で定員となりました。もし来年度のご利用をご希望の方がいらっしゃいましたら、お早めにお問い合わせを頂けますようお願い致します。尚、学童スクールのご案内はこちら、学童スクール開設に至る経緯はこちらです。

【冬期講習について】
今年度の冬期講習は小学5年生~中学3年生部まで実施致しますが、中学1年生~3年生までは全学年定員の為講習会生の募集は御座いません。小学5・6年生は参加生を募集しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。尚、冬期講習のご案内も既に出来ていますので、近日中にHPに掲載します。

【学習塾キャンパス21の来年度に関して】
先述の通り、現在中学部は全学年募集を停止しておりますが、現2年生は新中学3年生となるタイミングに合わせて若干名の追加募集を行います。既に予約を頂いているご家庭も御座いますが、2月から随時無料体験を受講頂き、その上で正式なご判断を頂きますので、ご希望の方はお早めに体験授業予約を頂けますようお願い致します。
尚、現小学6年生さんも中学入学を控えていますが、2月から例年同様中学入学準備講座を実施致します。中学入学準備講座のご案内も既に出来ておりますので近日中にこちらのページとLINKさせますのでもう少々お待ち下さい。

さて、本題です。

といきたいのですがその前に余談です。

結構な頻度で秋から冬にかけて、

私は唇ヘルペスが発症します(-_-;)

で、今年も…見事発症(苦笑)

そして、

地味に痛い(´;ω;`)ウゥゥ

シャワーが唇に当たってもいたひ…

今日、明日と面談なのでひげを剃りたいのに、

思いっきりひげとヘルペスが隣接していて剃れなひ…

しかも、

たまにかゆひ…

しかし、

ジムでトレーニングしている時は痛くなひ(笑)

不思議ですね。

ということで、

ヘルペス君とも仲良くしながら、

今日も頑張っていこうと思います。

では本題です。

昨日は中学1年生部の一斉授業でしたが、

ちらほらと結果が戻り始めています。

そんな中…

昨日の授業で私は定期が終えた子に尋ねました。

「今の時点で納得、満足という結果になっている子はどのくらい?」

で、そこで挙手したのは1名のみ。

つまり…

他の子は結果に対して不満を感じているということです。

で、私は続けました。

じゃあ、そういう結果になった具体的な理由は何だったと思う?

まだ、定期前の子がいる。

まだ、対策特訓中の子がいる。

そういう子たちに、是非その理由を教えて欲しいんだけど。

それに対しては各々が答えてくれました。

✓勉強が科目で偏りがあった

✓基本を押さえたつもりで、押さえられていなかった

✓応用問題の演習が足りなかった

✓勉強が足りなかった

そうですね…

確かにその通り。

どれも間違えでは無いんだと思います。

でも、私はあえて言いました。

どれも間違いじゃないと思うんだけど、

まず君らが今言ってくれたことって具体的じゃないよね?

基本て何?

応用て何?

先生は君らは何をもって基本と言い、

何をもって応用と言っているのか分かんないんだよね?

具体的にってそういうことじゃないと思うんだよね?

あともう1つ…

みんなが自身で感じている感想は感想として、

先生が一番感じているのは…

そんな話です。

私はいつも自塾生に言っています。

「結果に一喜一憂しないこと!」

と。

しかしそれは、

「結果を軽視しましょう!」

ってことでは決してありません。

自身が納得できる結果にならなかったのなら、

なぜそうなったのか?

どうしてそういう結果になったのか?

それを真剣に考える必要があります。

真剣に?

そうですね。

「真剣にってどういうこと?」って話になりますが、

私が真剣に結果と向き合うとすれば、

まずは答案用紙に目を通します。

その後は問題用紙にも目を通します。

で、間違えた問題を確認していくと…

気付くんです。

「あ…これ、授業でやった問題じゃん…」

「あ…これも、ワーク(プリント)でやった問題じゃん…」

「あぁっ…これも、実践問題で」

「あぉぅ…これも」

そう…

気付くんです。

テスト前にやった問題やその類題で間違えていることに。

そして、

その問題が「やりっぱなしになってしまっていた」ことに。

口酸っぱく、本当に靴酸っぱく

「直しまで絶対にやること」

「間違えた問題だけでも今日の帰宅後か明日、もう1度絶対に解くこと」

と言われていたのに、

そこが不十分だったってことに。

更に…

「あぁ…このスペルミス勿体ない」

「えぇ…なんでこんな計算ミス?」

「うぇぇ…この漢字って、正しくはこう書くんだったの?」

そう…

答案用紙を、問題用紙をちゃんと見ると、

気付くことが沢山あるのです。

で、そういうことをした上でテスト直しに取り組むから、

「ただ赤ペンで答えを書いて終了」という全く意味の無い直しではなく、

確実な前進に繋がるテスト直しになるわけです。

そしてもう1つ気付くはずです。

対策特訓開始前だな…大切なのは。

と。

今までのNEWSを保管している子は是非読み直してください。

毎回、リアルに毎回書いています。

思い出して下さい。

毎回毎回、テスト後に言われていますね?

対策特訓開始前だよ?大切なのは。

対策特訓開始時に国理社の知識が空っぽという子が少なくありませんね?

というか、かなりいますよね(-_-;)

やはり継続なんです、大切なのは。

分かるでしょうか?

テストだって部活の試合だって、

失敗してしまうこと、

上手くいかないことはあるんです。

で、本当に差になるのはそこからです。

一瞬だけ感情が高まって、

高らかに目標を宣言しておいて、

数日後にはそれを忘れて同じことを繰り返すのか?

今抱いている切なる思いをすぐ行動に移し、

※その為に絶対して欲しいことを昨日言いましたね?

踏み出した歩みをしっかり継続し、

次回テストでリベンジするのか?

リベンジできれば、

今回の失敗は失敗で終わらず、

自身にとってかけがえのない経験となっていくのです。

前進していくってのはそういうことです。

結果と真剣に向き合うってのはそういうことです。

次に向かう為に…

まずは今回の振り返りを全力でしましょう。

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