90点が当たり前?100点が当たり前?

中学1年生は今日の1稿目のこの記事を見て下さい。

では、お礼からですが…

まずはKけ&Aたママさん。

わざわざのお心遣い有難うございました<(_ _)>

講師陣で有難く頂戴します。

そして、昨日のブログの英文(↓)ですが…

✓ The house is the our house.

✓ They live happy.

✓ Nagoya is one of the biggest city in Japan.

小学6年生の子が授業前後に回答にきてくれましたが、

残念ながら…

アウト―!

でした。

まだまだ待ってますので、考えてみてくださいね。

では、本題です。

昨日は中学2年生の一斉授業でしたが、

先週に引き続き定期に向けて「平行と合同」、「ユニット5」の定期予想問題をやりました。

結果的に数学は200点満点で、満点獲得が1名。

英語のユニット5は満点者は無しでした。

その結果を踏まえて伝えたいことは、昨日直接伝えました。

別に

なんで満点じゃないんじゃコンニャロー!

とか

こんなテスト満点取れや!

とか、

そんなことを言ってるわけじゃありません(笑)

私なりに考えて欲しいことを伝えました。

が、1つだけ…

これはどの学年の子にも共通するので改めて書いておきます。

それは、

当たり前基準が下がると、

自ずと自分のレベルはどんどん下がっていく

ってことです。

いますよね?

常に自分より「下」を見る人とと自分よりも「上」を見る人。

上とか下ってのは、決して「人として」って話ではありません。

例えばテストなら点数。

例えばスポーツなら技術。

そういう「具体的なカテゴリにおける上下」って話です。

話を戻しますが、

私は自塾生には「上」を見れる人であって欲しいと思いますし、

自分自身の「基準ライン」も下げないで欲しいと思うのです。

なんでこんな話を…となりますが、

それは中学2年生部の「当たり前基準」が下がってきているからです。

これまでも何回か書きましたが、

現2年生が1年生の頃、

何かしらのテストをやると「9割」は当たり前でした。

24名中3名~6名はほぼ毎回満点。

あと10名~15名くらいが数問ミスで落としているという状況。

それが、昨日の結果が先述の通りです。

私が最も危惧しているのは、

以前は満点、9割が当たり前だったのに、それを取れないことが当たり前になりつつある子もいる

ってことです。

これ、絶対に今修正しないと今後どんどんその基準値が甘くなっていきます。

例えるなら…

プロのスポーツで選手です。

現役の時にはストイックにやっていたのに引退し、

自分に対しての厳しさが薄れるとともに体はどんどん退化していきます。

数か月…

私は息子のサッカー関係で元日本代表のサッカー選手にお会いしましたが、

まぁ、当時からは想像もできない…

※余計なお世話だ!って突っ込みが入りますよね(苦笑)

でも、それはその選手だけじゃないわけです。

そういうケースがありふれているわけです。

折角現役時には自分を律し、

沢山の子どもたちに憧れ、

日本国民に夢と感動を与えていたあの選手が…

プロですから、

自身に対する厳しさだって人一倍のはずです。

でも、そういう人でも自分に甘くなって、

どんどん変わっていってしまうわけです。

だから、改めて…

自分の当たり前基準を下げないことです。

いや、むしろ上げていくことです。

そして、

それを「願望」で終わらせるのではなく、

その為に必要な「行動」を伴わせていくのです。

自分を、誰よりも自分自身が信じて、

高い目標をもって頑張って欲しいと思います。