鉄は冷めてしまったのか?

★更新情報★平成30年11月23日更新情報

平成30年度の冬期講習及び新中学3年生の追加募集、及び平成31年4月入学の新中学1年生の入学準備講座、31年4月利用開始の小学生対象放課後児童支援学童スクールのご案内を掲載しました。
ご興味御座います方はこちらをご覧下さい。

※学童スクールのご案内はこちら、学童スクール開設に至る経緯はこちらです。

まずはお礼からです。

学童のTしママさん…

温かなお心遣いを有難うございました。

子どもたち、大喜びだったようです。

ちなみに…

わが家の娘も今朝から取り合いのバトルを繰り広げておりました(笑)

紫いろを譲らない次女。

それを強引に奪いに行く三女。

楽しませて頂きました(笑)

改めまして、本当に有難うございました<(_ _)>

では、表題の件です。

自塾生の勉強にもなるので、

「まずは鉄は熱いうちに打て」

といことわざがありますが、その意味は2つあります。

① 人も精神が柔軟性に富む若い時代に有益な教育を施さなければならないということのたとえ。
 
② 手遅れにならないうちに処置を講ぜよということのたとえ

小・中学生の奥は②の方は何となくつかめていても、

①の方は知らない子が多いように思います。

で、今日私が言いたいのは②の方の意味での話なわけですが…

さて…

定期テストを終え、

大分結果も揃ってきました。

早い学校では既にテストカードも配布され、

自身の順位も把握できていますね?

先週、先々週と中学1・2年生共に一斉授業の中でテストに関する話をしたわけですが、

その際に多くの子が言っていたのは

今回の定期は「反省点が多かった」ということでした。

先日私もNEWS内容をこのブログに転載しましたが、

私自身もそう思っています。

しかし…

テストが終え、

時間の経過とともに、

「あの時」抱いた感情を、

「あの時」自分で決意したことを、

早くも忘れてしまっている子が目につきます。

テスト直しは?

国理社の学習は?

やると決めたことをどうなった?

そう思うんです。

昨日は1年生の個別指導もありましたが、

事実テスト直しを完成させて持ってきたのは1名のみ…

前回定期で499点という3学年中のトップ成績を残した子です。

今回の順位はまだ出ていませんが、

恐らく学年1位を3連覇するのではないかと思います。

分かるでしょうか?

だから

なんです。

DAKARA

学年1位なんです。

それを分かっていない子は言うんですよね…

「あの子は天才だから…」

「あの子は頭が良いから…」

いや、違うんですって。

そんな軽い言葉で、

その子の頑張りを無視したような話をしないでくれよ!って…

僕はそう思うんです。

学年1位を取る子は、

それを取るに値する努力をしています。

現在自塾に在籍する学年1位経験者は全員そうです。

3年生で定期学年1位連覇した子もそうです。

2年生で1年生から5連覇してきた子も、

それを前回定期で阻止した子も…

みんな例外なくやってるんです。

それに対して…

テストが終わると凹み、

テストが終わると次に向けての決意だけは熱く語る…

そういう子ほど、

結果的に行動が何も変わらず、

時間の経過とともに「想い」が薄れ…

で、結果的に次のテストでも同じことを繰り返すわけです。

いいでしょうか?

行動が変わらなければ、

何も変わりません。

思ってるだけでは、

何も変わりません。

大切なのは、

想いを行動に移し、

その行動を継続することです。

鉄はもう冷めてしまいましたか?

なら…

もう一度答案用紙を見て下さい。

冷めてしまいそうな「熱」をもう一度呼び起こして下さい。

そして、行動に変えていきましょう。

頑張れ、キャンパス生。