活きる道を模索する…
塾に関係ない、無駄話のようなジャンルですがちょっと思ったので…
人間には得意不得意がある…
私はそう思っています。
ただ、その得意不得意というのも、大抵の分野は中学生までは9割以上の人は先天的な能力(才能)ではなく、後天的な能力(努力)によって分かれると思います。
例えば、勉強における算数(数学)…
あくまで中学生内容までは、学年に応じて身につけるべきをしっかりと身につけていけば、
そんなに大きな差は生まれないと思うのです。
事実として高校入試で数学が90点の生徒と30点の生徒がいたとして、
その差は先天的な能力(才能)というよりも、習ったことを疎かにしてきた蓄積が結果的に差になっているに過ぎないと思うのです。
で、なんでこんな話になっているのかというと…
まぁ、異論もあるでしょうが、僕は中学生までは勉強であれ、スポーツであれ、9割以上は努力で何とかなると思っています。
勿論、例外もあります。
だから9割以上、です。
別に精神論を振りかざしたいわけではないですし、楽天的に「努力サイコー!」とか思っているアホでもありません(笑)。
で、例えば息子です。
5歳になり、やはりと言いますか周りの同年代の子と比べて色々と「差」が見えてきました。
先日の日曜日にサッカースクールに久しぶりに連れていきましたが、
サーキット系のメニューをやっていて、明らかに身体能力が低い(笑)。
いや、これは彼の問題というよりも、それこそ「先天的な能力(才能)」によるものだと思います。
だって…僕めっちゃ身体能力低いですから(笑)
小学生の頃逆上がりは出来ませんでしたし(今も出来るか分かりません。やる機会が無いので)、マット運動も嫌いでした。
で、息子もそんな父親の遺伝子をしっかりと受け継ぎ…
両足ジャンプ…超不格好。とりあえず、両足を揃えて前後左右に飛べていない。
サイドステップでのジグザグ…再度ステップが出来てない。一人だけ両手を振って走っている(笑)。
ダッシュ…とりあえず、ドタドタうるさい。
※決して本人にはそのことを伝えていません。泣くので(笑)
ただ、じゃあ…
そういう子がサッカーを上手になれないのか?
チームのレギュラーとして出場できないのか?
否、出来ると思います。
※息子がそうなるかは分かりませんが。
それは、やはりサッカーにも「適性」があるから…
身体能力が高いに越したことはないでしょうが、
例えばキックを正確に蹴れるようになるかもしれない。
ボールを正確に止める技術と、戦術眼を持っている選手になれるかも知れない。
加えて…
現在の彼の弱いところが分かっている分、今から少しでもその能力を高める努力をする(させる)ことだって出来ます。
※そういう事情もあって、今週から朝活はお勉強とサーキット系のトレーニングを実施。
結局は、そういう「今できること」=後天的な努力をどれだけ惜しみなくやったかで、
少なくとも中学まではどういう分野でも「ある程度」までは行けると思うのです。
※ある程度も人によって捉え方が違うでしょうが…
そして、もう一つ…
その為のアドバイスを的確に出来る人間。
やはりこれも不可欠だと思います。
で、回りくどくなりましたが…
やはり自分は学習塾講師として、そういう「的確なアドバイス」を出来る人間でなければいけないですし、
その為に一人一人の状況をしっかりと把握しなければならないと思っています。
そして、そういうアドバイスを受けられたなら…
それこそ、あとは自分次第だと思います。
結局は、そこ。
保育園児、小学生(場合によっては中学1年生もかもしれません)であれば親との並走も必要でしょうが、
やはり中学校2年生、3年生にもなれば自分です。
現状がどうであろうと、自分がやらなければならないと本気で思い、努力をするならば…
タイミングの差はあれど成長には確実につながります。
スポーツであれ、勉強であれ…
うーーん…
書いてて途中から書きたいことがズレ、支離滅裂になっていますが、
とりあえず時間が無いので本日のブログはこれでアップします。
中途半端だな~…
あとで加筆修正するかもしれません。
まずは、お仕事ガンバリマス。
ということで…
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