定員情報と10日間でついた差

こんにちは、今日も絶好調な35歳です。

ちなみに、昨日から再開したジムのおかげで今日は早速筋肉痛でしたが、迎え酒の如くお構いなしで走っていたら腰にきました…アウチ。

さて…

いよいよ通常授業が本格始動し、春期講習後の動きも加速化していきますが、連休期間中に頂いたご紹介やお問合せでも残席に関するものが御座いましたので、改めてここで残席情報を掲載させて頂きます。

キャンパス21定員情報(4月14日現在)

◆中学3年生部 若干名募集継続

この学年については春期講習で募集終了のつもりでいましたが、退塾生が出たことと残念ながら度重なる相談をしたものの、勉強に向かう気持ちが見えない生徒を保護者様も同席で面談の上で退塾して頂くことになった生徒が出たこと等あり、6年ぶりに定員に余席がある状況でのスタートとなりました。よって、夏休みまで(か中総体まで)は頑張りたい!という生徒さんがいらっしゃれば体験授業を受けてご検討を頂こうと思っております。但し、先日もお電話頂いたご家庭が御座いましたが、当塾は一度ご退塾された生徒さんの復塾は基本的にお断りさせて頂いておりますので、ご理解頂けますようお願い致します。

◆中学2年生部 定員の為募集停止中

こちらは5年ぶりに4月時点で定員満席状態でのスタートとなりましたので、現在募集を停止させて頂いております。春期講習中にも身に余る光栄なお言葉を頂いたお母様もいらっしゃり、大変恐縮でしたが、今後空席が発生した場合に一応ご連絡を差し上げること(キャンセル待ち?)にさせて頂きました。

◆中学1年生部 余席有り

◆小学6年生部 余席有り

◆小学5年生部 残席3名

小学5年生部は過去最高人数での年度スタートとなりましたが、学年の適正を考えると最大でも15名と考えておりますので、今年度中はあと3名とさせて頂きます。

◆小学4年生以下道場部

大・大・大募集中です。5年生に進級した生徒が多いため、今なら個別指導状態で指導を受けられます。現状4名の生徒を専任講師2名ないし3名で指導という、超手厚い指導実践中です。これは中学生以上になると確実に講師が余計な状況ですが、小学生低学年で勉強の土台を作るには最高の環境だと思います。公文さんや学研さんと同じ程度のお月謝で、高校受験生まで指導を担当している講師から個別指導を受けられるというこの環境をお望みの保護者様は是非ご体験下さい。

※定員まで5名以上余裕がある場合には「余席有り」とさせて頂いております。

受験生の連休課題テストに見る差

昨日から再開した通常授業ですが、中学3年生部は連休明けの初回授業ということで「連休課題テスト」を実施しました。

昨日に関しては私が3Sクラスの授業とテスト監督をしましたので、ここでは3Sクラスの状況について触れたいと思います。

まず、春期講習最終日が4月3日で、4日から12日までのおよそ10日間が休塾期間だったわけですが、春期講習を同じメニューでこなし、全員に同じ課題を出して、全員に同じ問題をテストしたにもかかわらず…

結果はかなり差が開きました。

英数共に100点満点のテストでしたが、

英語最高得点95点 最低得点66点

※但し、最低点となった生徒は時間さえあればかなり取れていた生徒です。この生徒に関しては丁寧さをスピードに変えていく必要があり、それは本人も自覚しています。問題は…時間は足りたのに、「書けなくて」、「分からなくて」点数を落とした生徒たちです。

数学最高得点97点(2名) 最低得点47点

当然の結果ですが、最低得点の生徒に関しては連休課題自体ちゃんとやっていませんでした。故に、乗法公式も頭に入っておらず、全て分配してやっている…しかも、それすら演習量が足りていないので間違いが連発…それはダブルスコアになるわけです。

良いでしょうか?

先述の通り、わずか10日間です。

しかも、連休課題の内容もかなり抑え、数学は計算のみの5ページ。

英語に関してはユニット0&1の単語とユニット0本文のみ。

この内容で、わずか10日間でこれだけの差が開いてしまうわけです。

これは能力の差なのか?と言われれば、私は絶対に違うと断言できます。

やったのか?

やらなかったのか?

それだけです。

毎年お約束の様に質問に来る生徒がいますが、

◆勉強のやり方が分からない

◆どこをやっていいか分からない

という生徒の9割は、

◆そもそも普段から言われているノート法、テキストの使用法も全く守らず、パスポートも使い方を細かに説明した文書まで入れているのに、全く使ってないという生徒。

◆どこをやるの前に、「やりなさい」と言われた宿題すらやっていない

という生徒です。

結局はやったのか?やらなかったのか?

まずはそこが1つ目の差。

そして、2つ目は、

出来るまでやったのか?やらなかったのか?

それが2つ目の差です。

昨日のテストで英数共に合格した生徒は秋田高校と北高校を第一志望としていますが、

彼女らは(というのも全員女子なので)志望校に見合ったすべきことをこの10日間でもやってきたと言えると思います。

でも…

例えば秋田高校を志望校にしていて、どちらも不合格だった生徒…

それは、少なくともこの10日間の「自学」は、目標に見合った努力にはなっていなかったということを自覚すべきです。

何度も何度も言います。

僕は、12期生全員に合格してほしい…

一人一人の志望校に、全員合格してほしいと切に願っています。

でも…

受験するのは僕じゃない。

出来る限りのサポートはしますし、力になれるだけなります。

でも…

覚えるべきを覚えるのは君。

出来るようになるべきを、出来るようになる為の努力をするのも君。

イイでしょうか?

志望校を掲げるのは自由です。

でも、本気でそこを目指すのなら、まずは最低限見合った努力が無いと話になりません。

そういうのを「絵に描いた餅」や「妄想」と呼ぶのです。

自分が手に入れたいものはあるのなら…

例え失うものがあっても、手に入れるための努力をするんです。

忙しい…

疲れた…

そんなんみんな同じです。

勉強しているつもりになっている自分に酔ってはいけませんが、

やはり成長するには地味に見える練習やその継続が不可欠なのです。

まだ時間はあります。

まずは土曜日の追試に向けて…

春季大会前で大変なのも分かりますが、まずはすべきことを大切にして、地道な努力を継続しましょう!

あれがあるから。

これがあるから。

そうやって後伸ばしにするとどんどん厳しくなるのは自分です。

ガンバレ!12期生!!