英語教室追試生・・・よく頑張ってきた!

平成27年度秋田キャンパス21の夏期講習のご案内はこちらです。

ご興味御座いましたら是非ご覧ください。

私たちは参加生に有意義な夏休みを過ごしてもらえるように全力を尽くします。

※今年度の中学3年生部の募集は終了させて頂きましたのでご了承下さい。中学2年生以下は大募集中ですが、中学2年生のみ余席が僅かですので、ご興味御座います方は是非お早目にご検討ください。

まずは、Iきママさん…

わざわざのお心遣い申し訳ございませんでした。

講師皆で有難く頂戴します。

さてっと。

今日は英語教室発展クラス生の追試リミットの日でした。

月曜日に軽く触れましたが、確認テスト1回目の出来が散々だった生徒は今までの「1回で追試合格すればよし!」を止めて、

木曜日までに確認テスト問題20問×20セットをノートに練習し、その上で追試を受験する!という制度に変えました。

はい、きついです。絶対。全部で400文ですから。

それも、

◆彼は夕食後に宿題を始めました。

◆私はあなたと話したくありません。

◆私の夢は英語の教師になることです。

などなど、バリバリ中2レベルの不定詞の全文英作です。

これを20文×20セット。

で、内心心配しながら今日を迎えたわけですが、そのペナルティ対象生は全員課題を終わらせて追試を受けに来ました。

で、結果は…

当然合格です。

あったりまえです。

それだけの能力もあるし、それだけのことをやってきたわけですから。

でも、考えてほしいこと…

それは、「追試になる前にその努力を!」ってことなんです。

1回目の確認テストで合格するため最善を尽くす。

で、最善を尽くしても、あと一歩でだめだった…

そういう生徒の為にあるのが追試なのです。

にも関わらず…

「追試で合格すればよいや」という気持ちでテストに挑むことも少なくない生徒がいます。

何十回と言ってきましたが、僕は「追試で合格すればよい!」という感覚を絶対に持ってほしくないわけです。

今回の経験を経て、二度と同じ過ちを犯さぬように…

まずは夏休みの宿題に「今日から」取り組んでほしいと思います。

そして、もう一つ。

今日は1年生の夏休み前最後の一斉授業日でしたので、夏期講習に向けての話をしよう!と思っていたのですが、

前回授業のスタメモをチェックして、前回授業を踏まえての個別指導の報告を聞いて、

結果全然違う話をしました。

まとめると、

①授業内容を真剣に思い出して書けている子が少なすぎる。

②移項する項への印付けをあれだけやるように言ったのにやらないから、おかしなことになっている子が多い。

③提出するためのスタメモになっているので、「勉強としての意味」がほとんどない子も多い。

まぁ、こんなところです。

で、僕は思います…本当に勿体ない。

折角頑張って文字を書いているのに、覚える為の勉強になっていないんです。

折角頑張って書き写しているのに、そこに思考がないので学力が上がることはないんです。

本当に勿体ない…

で、その状況から脱却するためにどうするべきかっていう話をしました。

次回登塾日は夏期講習初日という子が多いですが、今日の話をしっかりと頭に入れて、夏期講習期間の学習に取り組んでほしいと思います。

で、最後に…

実は今年の中学1年生部、道場部を開設してから初めて、

道場部➡小学5年生部➡小学6年生部➡中学1年生部と、小学校低学年からずっと通塾してくれている生徒が2名います。

一人は、忘れ物で何度も何度も何度も何度も叱られたり、注意されたり。

もう一人は逆にほとんど叱られることもなく、ずっと黙々と自分のペースでやってきた生徒です。

で、その2名の定期(附属は課題テスト)の順位が出ました。

結果…

学年2位と3位

いや、これまでも何度も学年上位はいましたし、今回も1位、2位、3位、トップ10といます。

でも、今回の結果を聞いた時の感情は、どこか今までと違ったものがありました。

念の為に、

「キャンパスの道場部から在籍して頑張ったからこうなった」とか、

「キャンパス力でこうなった」とかは思っていません。

実際、今後もそうなる保証は一切ありせんと僕は断言しますから(←それはそれでどうなのか(笑)

ただ、そうか…と。

テストカードを持ってきて、初めて「この子たちも本当に中学生になったんだな~」としみじみ思いました。

と同時に…

やはり次回定期ではもっと取らせたいし、受験生はいよいよ実力テストでも数字を出させていくぞ、と。

気持ちを新たにしたのでした。

ということで、今日はちょっと睡眠時間を確保したいので早めに帰宅したいと思います。

※睡眠時間が確保できないのは帰宅後に読書を始めてしまう自分の責任なのですが…

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