そこには必ず因果関係があるの巻

今日も気付けばこの時間ですが、このあと一気に進めたい仕事もあるのでブログを書いたら完全にモードをそっちに切り替えてっと…

さて、今日の表題は昨日の中学2年生部の一斉授業について。

2年生の僕の担当はSクラスの数学とAクラスの英語です。

で、現状…心配な生徒もいますが、2Sクラスの数学がまずまず良い感じで来ています。

恐らく、明日いきなり定期テストだとしても平均で90ぐらいにはなるかなという感じ…

勿論課題もありますし、修正させなければいけない子もいますが。

で、現状でこちらも必死になっているのが2Aクラスです。

先週、単語テストの結果を書きましたが、昨日は「単語等の積み重ねを疎かにしているとどうなるかを身をもって知ってもらう」という目的で授業内容を変更し、模擬定期テストを実施。

で、その結果です。前回の単語テスト結果とリンクさせると

◆前回単語3点/30点の生徒➡昨日の模擬定期13点/80点

◆前回単語9点/30点の生徒➡昨日の模擬定期27点/80点

対して、

◆前回単語30点/30点の生徒➡昨日の模擬定期65点/80点

◆前回単語27点/30点の生徒➡昨日の模擬定期64点/80点

◆前回単語28点/30点の生徒➡昨日の模擬定期56点/80点

◆前回単語28点/30点の生徒➡昨日の模擬定期63点/80点

良いでしょうか?

何度も言っていることですが、改めて伝えておきます。

僕が言いたいのは「単語さえ出来れば定期で点数が取れる」ということではありません。

単語がばっちりだって、定期で半分いかない子もいるかもしれません。

ただ、少なくともキャンパス生において「単語テスト点数」と「定期テストに準じたテスト」ではほぼ100%で相関性が有ります。

なぜか?

それは、「単語テストを大切にしている」という生徒は、他の課題にもしっかりと取り組めているからです。

単語テストもしっかりと準備する。

=個別指導の宿題にも真剣に取り組む。

=分かってきた!という自身が好循環を生む。

こういう感じです。

でも、とにかく言い訳をして目の前のことにいつまでたっても本気で手をつけようとしないと…

上記の前者のような結果になってしまいます。

だって…

事前に範囲を告知している30個の単語テストで10点いかないってのは、もう能力の問題じゃないですもん。

やろうとしたのか?しなかったのか?

そして、

やったのか?やらなかったのか?

それだけの違いです。

ちなみに、上記の後者の方には春期講習から通塾を開始した生徒も2名含まれていますが、

1名は前回の定期点数(100点満点)とほぼ同じですし、1名は既に前回の定期点数を上回っています。

定期テストまでちょうどあと一ヶ月というこのタイミングでです。

そして、ここかの一ヶ月で更に力をつけ、定期テストでは炸裂します。今の姿勢でやっていけば。これは断言で。

良いですか?

結果には必ず理由があります。

単語テストの勉強をしていなかったのだから、点数取れなくて当たり前なんです。

単語テストの勉強をがんばったのだから、ある程度かけて当たり前なんです。

ね?何も、なーーーんにも不思議はないでしょ?

これには、

毎日塾に通ったとか、そんなのはカンケーネーのです。

覚えるべきを覚えたか?

それだけなのです。

だから、大切なのは「毎日塾に行った」という事実ではなく、

「何をやったのか?覚えたのか??」ということなんです。

大丈夫です。

今気付けばいくらでも持ち直せます。

今から出来ることなんて富士山の如くあります。

過去を悲観する必要はないんです。

でも、「やっぱり頑張らないと!」と思ったのならば、その覚悟を実践に移していきましょう。

さて、やりますか!!!

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