夏期講習の時間割進行中の巻
中々に日々の仕事の追われ、良い感じの充実感とともに時間を過ごせています。
先週時点で夏期講習までの授業案が完成し、今週は夏期講習の時間割に着手。
キャンパスの場合、この辺は明確な役割分担があって、
例えば対策特訓は今年は完全に佐久間Tプロヂュース。
まぁ、定期的な新着状況の確認や「漏れ」の注意が必要なことは事前に伝えたりしますが…
でないと(つまり、こういう仕事もしないと)目の前の授業に追われ、逆算しての「持っていき方」は中々見えてこないと僕は思っているからです。
そして、その点に関しても文句なしの頑張りを見せてくれますし、必至こいてやってくれているので僕も特に心配はしていないのですが。
で、話を戻すと…
授業計画に関しては、通常授業や長期講習期間(準備講座なども含む)の立案は僕。
対策特訓は佐久間T。
これが泉教室での役割分担です。
で、実際の授業に関しては完全に僕と佐久間Tの分業。
これに関しても、彼が本当によく研究してくれている(過去の僕の授業をしっかりと参照してくれている)ので、教え子でもないのにかなり精度が高いトレースをしてくれています。
佐久間T…すごいぜ(笑)。
で。そんな夏期講習の授業案ですが、とりあえず3Sが8割完成。
年度が違って、在塾生のカラー、現状の学力が変われば当然「メニュー」も変わるわけで、
今年の3年生のこの夏の1つのテーマはやはり「国語」です。
配布している標準版のテキスト、実力テストの過去問等の実践問題、そして夏休み直後の定期を見据えた準拠版のテキスト…
この3つで国語に取り組んでいきます。
あとは、「やる内容とそのタイミング」も昨年とは違っています。
まぁ、それは生徒本人にとってはどうでも良い話で、考えるのはこっちの仕事ですからね。
時間割に関しては。
※個々が自学で補うべき内容の計画は自分で考えるんですよ?当然アドバイスもしていきますので。
ちなみにですが…
3年生のこの夏の夏期講習はおよそ170時間です。
がっちり演習時間も確保して、がっつりと土台を築いてもらいます。
そんなに長い時間集中力が持たない?
いやいや…毎年ちゃんと3年生はやってますし、何より受験本番…
約5時間、最後まで集中力を切らさずに1問1問と向かい合わなければならないのです。
常々塾生には言っていますが「普段から出来ていないことが本番に出来ることはない」んです。
本番は何とかなる…
そんな甘い認識でやりきれるほど、甘くありません(まぁ、あくまで「合格」だけを考えて、余裕のある高校を選べば別でしょうが)。
まずは、来週からの対策特訓。
そして、7月からの夏期講習。
1つ1つを丁寧に、ちゃんと塾生の成長に繋げられる様に…大切に創っていきたいと思います。
おし、再開!
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