どうするかを示すこと

まずは、本日をもちまして中学2年生部の保護者会が終了しました。

お忙しい中ご足労頂き、本当に有難う御座いました。

あとは…

明日の中学1年生部と小学部で今年度の保護者会です。

こちらもしっかりと準備をして臨みたいと思います。

で、タイトルの件です。

今日は数名の中学2・3年生に同じような話をしました。電話も含め。

話は以下のような感じ…

「明日、○○があるので、今日の自学(未終了課題があるため自主的なものではなく、強制的なもの)はお休みさせて下さい」

「明日、○○があって朝が早いので、まだ終わっていないけど早めに帰宅させて下さい」

で、僕も鬼ではないのでさすがに状況から考えて、その申し出を

断る!

なんて一刀両断しません。

でもね…

足りないのだよ、と。

○○だから休みます、帰りますではないのだよと、と。

まずは本来やるべきことができていないわけだから、それをどうするかを考えて、伝えなければいけないわけです。

「明日○○があるので、今日はその準備の為出来ればお休みさせて頂けませんか。

その分、明日○○が終わり次第塾に向かい、課題に取り組みます」

本来、こういう申し出をしなければならないのだよ、と。

(本当は、「昨日の時点で分かっているんだから、そもそも言うのが遅いでしょ?」と言いたいのは今日は我慢しました)

こういうのも…

いつかできるようになるものではなく、意識しなければ「できないまま」大人になっていくのだと思います。

だって、現状小学生であれ、中学生であれ、出来る子は出来ていますから。

小学生でも「先生、その日は○○があるので追試は〇曜日にして下さい」と言えます。

※かなりの割合で、学力的に伸び悩んでいる生徒はこういう申し出が出来ていないと僕は感じています。というより、学力的に厳しい子ほど自分の予定を把握できていない傾向があるからです。

だからこそ、やはりこういう基本的なこともちゃんと出来るようになっていってほしいと思います。

現状の結果だけを報告するのではなく、それを踏まえてどうしていくのかも示せるように話す…

中学生、小学生の皆さんには意識してほしいと思います。

で、ぶっちぎりの余談ですが…

実はわたくし佐々木優吉34歳…

今年はある決心をしていたのですが、明日からその第一歩を踏み出します。

かれこれ10年前から望んでいたことですが、何時まで経っても「思っているだけじゃどうにもならん!」と思って遂に行動することにしました。

仕事とは全く関係ありません。

で、それが無事報告できる状況なったら…ブログでも報告したいと思っています。

いや~…楽しみですが、かなりの緊張もあって。

いや~…でも楽しみだな~。