悪い意味で慣れないように

まずはお礼からです。

Kだい&Sら。Rか。Rく。そして、保護者様方。

そして、連休中に来てくれたさら&かなえ。

温かなお心遣いを有難う御座いました。

さて、今日から再開したキャンパス。

例の如く気付けばこの時間パターンですが、今日はこのブログの後に明日の保護者会の準備もあるので手短にいきます。

タイトルの件ですが、今日は中学1年生部の一斉授業でした。

で、授業冒頭で初めて添削済のスタメモを返却したわけですが…

そのノートをじっくり見ることそそくさとノートにしまう子が分かれました。

まぁ、じっくり見ようとしている子にもあまり時間的余裕は与えないわけですが(笑)、それでもやはり「見る、確認する」ということは絶対に大切だと思います。

高評価の生徒のそれと自分のを比較してみる。

どんなコメントが書かれているのか確認してみる。

自分がどういう間違えをしたまま提出したのかを確認する。

やはりこういう作業ができることそうでない子では差がどんどん開いていきます。

加えて…

初めて個別指導の宿題を経て迎えた連休前の個別指導での宿題の到達状況に関しての話もしました。

毎年ですが…

僕は、この時期の1年生には「まだ中学が始まったばかりだから」というスタンスで接し、徐々に慣れさせようと思うことはありません。

「今だからこそ厳しめの負荷をかけ、やるべきことをちゃんとやるという基本を築かせるべき」と思っています。

宿題をやらないとどうなるのか?

課されたものをやっていることやっていない子でどういう差がついていくのか?

それについても今日の授業で扱ったもので気づいてくれたことと思います。

人間、良くも悪くも慣れていく生き物です。

じゃあ…

最初は多少厳しくても、やはり自分がすべきことはちゃんとやる!

そういう慣れの方が良いんです。

少数派の「やらない生徒」を見ては、「○○君もやっていないから」とか訳のわからない言い訳をして…

そんな慣れがどんどん気持ちを弱くし、勉強に対しての姿勢もずれていくんです。

今は体力的に厳しい面もあるでしょう。

でも…ちゃんと慣れますから。

一日一日、しっかりとやっていれば良い意味で慣れていきますから。

そういう「慣れ」を得て、部活動にも勉強にもしっかりと取り組める中学生になってほしいと僕は思います。

ということで、時間が時間なので今日のブログはこの辺で…

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