今後はそういう方向性になると思ふ…

かなり大きな問題になっているベネッセさんの個人情報問題…

まず、何より…自分自身それに対してのリスクマネジメントを徹底しなければと強く感じましたが、今日の自分の話ではなく…

さて、本題です。

今回ベネッセの情報流出の原因がジャストシステムという会社にあるという誤解を招きかねない記事もありますが、それは違います。

恐らくジャストシステムは名簿会社から名簿を購入しただけであり、現在の法規制ではそういう個人情報の売買は禁止されてはいないようです。

※この点に関しては私自身の情報も不足しているので、もう少し細かく調べてみようと思いますが…

実際、自塾にも名簿業者からの(うざい)営業電話や(本当に止めて欲しい)ファクスDMが結構来ます。

恐らく、ジャストシステムはそういう業者の「商品」を「購入」しただけであり、それ自体が禁止されていないのであればそれは「適切な手順を踏んで」というのに偽りはないでしょう。

そうすると、じゃあ誰がその名簿業者にベネッセの持つ個人情報を打ったのか?という話になりますが、

それはハッキングしたのでない限り、ベネッセ内部からの流出以外は有りえないわけです。

で、そこで浮かぶ一つの疑問は「何故それがベネッセからの流出だと分かったのか?」でしょう。

これに関しては、もしかしたら明かしている記事が存在するかもしれませんが、

実は名簿業者が販売する個人情報には「ダミー情報」が存在します。

当然です。

名簿業者も商売なのですから、その「商品」をガンガン二次販売されたら商売あがったりというやつですから。

で、ダミーを忍ばせておくということですが、

ある住所に送られた郵便物は転送をかけて「ダミー作成元」の会社に届くようになっているんですね。

すると…

その「他には知りえないダミー住所&ダミー氏名」にモノを送られたとすれば、

実際販売した会社の郵送物でない限りは「二次販売」だと確定できるわけです。

恐らく、今回の件もベネッセがこういう最悪のケースを想定し、情報流出した場合には自社が第一に把握できるようにしていたのでしょう。

で、発覚した。

こういう流れなのでは?と思います。

僕自身は、法的にOKなら名簿業者から情報を買ってDM発送するのは問題ないと思います。

あくまで法的にOKなら。

でも、キャンパスでは絶対にそれはやりません。

それは…

個人情報売買という行為自体が「キライ」だからです。

生理的に。

実際、集客の事を考えたら塾でもDMが最も効果を発揮すると思います。

不特定多数に発行する新聞折り込みや情報誌との抱きかかえポスティングよりも確実に「届けたい人」に届くわけですから。

でもな~って思うわけです。

先述した通り個人情報の売買がキライだというのが1つ。

名簿が高すぎて変えないというのが1つ(これ本当です(笑)。

そして…

今後消えていく可能性が高い手法に頼っていたら、それがダメになった時に自分自身の首を絞めるというのが1つです。

他にもありますが…

だから、きれいごとではなく・・・・

電話での勧誘はしない。

⇒自分が電話勧誘が本当にキライだから

捨てられて、周辺にごみが散らかってしまう可能性がある校門配布はやらない。

⇒CCC等ごみを減らしましょう!っていう考えと逆の行為になるから。まぁ、拾えばよいのでしょうが…絶対に拾いきれないものが出るでしょうし

個人情報の売買が伴うDM発想はしない。

⇒キライだから

よって、

新聞折り込み

情報誌との抱きかかえポスティング

自分たちでのポスティング

この3つに絞って何とか届いてほしい相手に届くように努めているというのが現状です。

※まぁ、結局のところ読まない人にとっては広告は全てゴミになるんだからあなたのいっていることは支離滅裂ですよ?

っていう方もいるかもしれませんが、そうすると…

何も発行できず、祈るしかなくなるわけで…(笑)

結論

これからは、住民情報閲覧不可となった年代からどんどん個人情報の入手が困難になっていくのではないかな~

と、とある34歳の男性が思ったということです。

さて…授業授業!

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL