夏休み前最後の英語教室

秋田キャンパス21の平成26年度夏期講習のご案内はこちらに御座います。

小学5年生から中学2年生まで参加生募集中ですので、ご興味御座います方は是非ご覧ください。

 まずは…

遅れてしまいましたが、小学生Mほ…わざわざのお土産本当に有難う。

先生達で有り難く頂戴するね。

そして、久しぶりに訪れたPAPA和哉…

8月から楽しみにしているよ。お土産も本当に有難う。

さて、本日は夏休み前の英語教室最終日でした。

先週の良い流れそのままに、今週こそ全員一発で合格して夏休みへ!

という僕の大きな期待はどこへやら…

非常に残念な結果となりました。

一発合格は固定メンバーであるKみとKけ…

今回の内容もしっかりと準備をして来れば出来る内容であったにもかかわらずのこの結果でした。

それによりその場で最後通告を5名に言い渡し、2名はラストチャンス希望により追試。

3名は自分の事情、やる気を考慮し辞退(1名はその後ラストチャンスを受けたいと来たので追試受験に変更)。

僕自身、当たり前ですが最後まで年度初めに来てくれたメンバーで頑張り、1年間を終えたいと強く思っています。

今でも。

でも、もしかしたら英語教室の位置づけが良くないのかもしれないと今年初めて感じています。

「自ら学びたい」というよりも「行かされている」

勿論、小学生ですから…

自ら学びたいという高い意欲を持って…そこまで行ける生徒の方が少ないのは承知しています。

でも、やはり年度初めのガイダンスで伝えたルールと、

僕自身がこの英語教室に懸けている想いを曲げるつもりもありません。

特に、8つ目の

「毎回のテスト勉強を怠らず、合格する為の過程学習時間を確保できる生徒」

というルール…

話を聞くと、

「○○が忙しくて勉強出来なかった」

「○○があって勉強出来なかった」

という理由(言い訳?)が殆どの生徒から出てきます。

これが中学生なら「あのね、君が言っていることは…」と説くわけですが、さすがに小学生ですから…

加えて、僕自身小学生は過度に習い事をすべきではない(適度にはあった方が良いとも思っていますが)と思っているので、

じゃあ、今の状況を考えて負担でしかないなら…

そんな話もしました。

小学生の間は(勿論中学生もですが)出来ることに限りがあるので絞ってあげることも大切です。

そして、その時に「スポーツ(音楽当の芸術を含め)」をとるのか「勉強」を取るのか、もしくはあくまで「両立」を目指すのか…

これは子供自身だけでなく保護者さんの選択でもあると僕は思います。

話はそれましたが、今年度15名でスタートした基礎クラスは夏休み明けは3分の2以下の人数で授業となることが確定しました。

繰り返しになりますが、僕はスタート時のメンバーで最後まで行くつもりだったので本当に本意ではない状況になっています。

それも含めて…

小学生の意欲を引き出せていないという点で、僕の力不足もあるのでしょう。

これまで継続してきた英語教室…

これは来年以降一度白紙に戻して考えようと思います。

何だか後ろ向きな内容となってしまいましたが、でも全てを悲観的に捉えているわけでは決してありません。

特にKすけやKみの一発合格常連組は本当に、本当に素晴らしい取り組みで日々取り組んでくれていますし、

他の子どもたちも授業中の意識は非常に高く持てています。

あとは、しっかりと追試に合格し、今日伝えた方法と計画性を持って、

夏休み中の英語学習に励んで欲しいと思います。