2023.Jun14①肺呼吸ではだめですか?

キャンパス21泉教室最新情報 ※6月14日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
体験授業受講生アンケートを更新しました。
高校受験体験記(18期生版)を掲載しました。
④少しずつ夏期講習のお問い合わせを頂いておりますが、小学4年生以下の道場部の夏期講習参加生募集は一時停止させて頂いております。現在ご検討頂いている方、これから面談をさせて頂く方の状況次第で募集再開の可能性も御座います。分かり次第こちらのHPでお知らせ致します。

 

まずは余談からですが…
先日も書いたような気がしますが、
最近ちょっと興味がある分野について色々と勉強しています。
まぁ…正確には、
勉強と言うより自分の知らない分野についてもっと知りたいと思っているだけなのですが(-_-;)

で、思うんです。
やっぱり「知る」ってのは面白いな…と。
ここ最近で言えば、
DG TAKANOの高野社長のリハック出演は”ど”ストライクでした。
節水率95%の蛇口の開発とか、
水だけで汚れが全て落ちるお皿とか。
そんな話を聞きながら、
自分が塾で出来ることを考えたり、
固定概念から脱する必要性を感じたり…
そんな学びを勝手に得ています。
知るって本当に面白い!
これを子ども達にも是非体感して欲しいなって思うわけです。

では、本題です。
先日、
対策特訓でテスト勉強に挑んでいる1年生のH君が質問してきました。

せんせー、
この問題の答えですが、「肺呼吸」じゃ駄目ですか?

問題を確認すると、
陸上生物に共通する特徴は?
という類の問題だったので、

ダメだよ~

と伝えました。
するとH君…

分かりました!

と。

そうかそうか…
分かってくれたか…

とはならないわけです。
ちょっと放置して様子を見たのですが、
その問題に対して深堀する様子もなさそうなので、
改めて声をかけました。

なんで肺呼吸じゃ駄目か?
それは分かった?

そう…
勉強とはまさに「そこ」なんです。

なぜその答えではだめ?
では、
なぜ「足があること」が正解になる?
あぁ、そうか…
両生類だと…

そういうことを「知る」。
そして「覚える」。

これこそが勉強なわけです。

でも…
そういう状況で赤ペンで正答を書いて終了だと、
自分の知識も増えないし、
理解にも繋がらないわけです。

多くの子が、
部活動で疲れた中でもテストに向けて頑張っています。
なら…
結果に結び付けるような勉強を。
誰でもない自分自身が、

頑張って良かった!

と思える結果を出し、
そういう結果を出している君を見て親御さんが、

頑張ってサポートして良かった!

と思えるような過程を踏んでいって欲しいと思います。
いよいよ中総体まであと3日ですが、
テストまでの残り時間も10日程度になっています。

1日1日を大切に、
出来ることに全力で取り組んで欲しいと思います。
頑張れ、キャンパス生!

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